遅咲きの“中年の星”―山本昌、200勝達成

・中日−巨人戦ナゴヤドーム
中日の山本昌広投手が、今日の試合で通算200勝を達成した。42歳11ヵ月での200勝達成は、日本球界史上最年長。
中日ドラゴンズの投手としては、初の名球会入りだそうで(偉大なる“フォークボールの神様”杉下茂さんも
200勝を達成しているが、昭和生まれじゃないので名球会入りしていない)。
入団して4年目までは芽が出ず、一軍登板機会も少なかった昌さんだった。が、1988年にロサンゼルス・ドジャース
(半ば厄介払いのような扱いで)野球留学。そこで(前年中日に居た)世話役のアイク生原さんと再会、彼の指導により
潜在能力を開花させた。今は亡き生原さんも、彼の快挙を天国で喜んでおられることだろう。
昌さんおめでとう!これでいつでも引退できる!そして“本業”のラジコン競技に専念できる!(違)