【高校野球】強豪対決!あの選手の二世がマウンドに

・1回戦第1試合:関東一−常総学院
全地域シャッフル状態の組み合わせ抽選により、関東地方の強豪校対決が1回戦でいきなり実現。
名将・木内幸男監督が復帰した常総学院のエースは、島田隼人投手。何と彼は、同じ常総学院のエースとして
21年前の甲子園を沸かせた島田直也投手(38歳=現・信濃グランセローズコーチ)の息子さんなのであります。
あの島田直っちの息子が、甲子園に出てくるとは・・・時は流れたな(しみじみ)。
監督の、そしてファンの期待を背負ってマウンドに立った隼人投手でしたが・・・関東一高打線に捕まり、9失点と
ボコボコにされてしまいました。
「投手をやらせた俺が悪かった。お父さんと重ねて見てしまった」と木内監督。
息子は息子、父は父。期待する気持ちもわからないではないですが・・・勝負の世界は厳しいね。
そして。今日の「熱闘甲子園」(ABC朝日放送テレビ朝日系)で、その常総学院の選手たちを支えるお母さんたちの姿が
紹介されていました。
その中には、隼人投手のお母さんの姿も。彼女は21年前の当時、野球部のマネージャーだったのです。
ご自分の高校時代、そして息子が高校生になった今も野球部を支える、縁の下の力持ち(相撲部屋のおかみさんのようだ)。
お母ちゃんって有難いですよねー。