2012年五輪、野球とソフトが消滅

IOC国際オリンピック委員会)の総会で、2012年開催予定のロンドン五輪実施競技から
野球とソフトボールが外れることになったらしい
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20050708&a=20050708-00000056-mai-spo)。
やっぱりな・・・と思いつつ。昨年のアテネ五輪での不人気+認知度の低さが敗因か。
第一、イギリスに野球場無いし。ニューヨークやパリで開催されれば、存続の道もあったかも知れないが。
・他のスポーツに比べたら・・・
野球・ソフトボールは世界的にはマイナーなスポーツ。用具にコストがかかりすぎて、貧しい国で普及しにくいのがネック。
野球が五輪競技になったのも、そもそも1984年のロサンゼルス五輪の時に(当時は正式種目ではなく、公開競技だったが)
ねじ込まれたようなもので。
オリンピック以外(野球のワールドカップ開催など)の道をもって、世界的普及につとめなきゃならんか。
・北京で金メダル
野球の長嶋ジャパン、ソフトの宇津木ジャパン。その活躍を、北京の次も見たかったなー。
今はただ、「最後の大会になるかもしれない」北京五輪での金メダルを目指して
それぞれ頑張っていただきたいところである。
・いろんな意味でプロだから
−「ベースボール大国・アメリカは何か文句言わんのですか?」
奴らはメジャーリーガーを出場させる気も無いし、(原則としてアマチュアの試合である)オリンピックでの
野球開催に、あまり価値があるとは思ってないかも。
というか。実際のところ、ドーピング違反で捕まりそうな奴が山ほど(以下強制削除)。