日本シリーズ(第1戦)D0−2L

新人監督対決・第1ラウンド。今年はどっちに肩入れするでもなく、マターリ見守ります。
・攻守とも良し
中日・川上憲伸、西武・石井貴の両先発でスタートした試合はテンポ良く進む−
良く言えば引き締まった、悪く言えば地味な試合展開。
・問題のシーン
2点を追う中日の攻撃、5回裏1アウト。
バッター・谷繁元信の打球はキャッチャーゴロ!ダブルプレー・・・と思いきや
落合監督が「ダブルプレー成立ではない」と抗議。
(一部始終を日記に書くのも面倒くさいので、詳細は
http://www.sponichi.co.jp/baseball/kiji/2004/10/17/01.htmlをご覧下さい)
・抗議の間に寝落ち寸前
落合・伊東両監督とも、一歩も退かない(退くはずも無い)。
TV中継では、1978年の日本シリーズ日本ハム−ヤクルト戦での
(当時の)日本ハム上田利治監督の「1時間19分抗議」を引き合いに出していた。
その記録を超えるか?と思いきや・・・結局、49分間の中断の後に試合再開。
その後は両チームとも得点なく、2−0のまま試合終了。西武が第1戦を先取した。
・釈然としません
せっかくの頂上決戦なのに審判がヘボだし。_| ̄|○
−「審判も人間ですから、ミスジャッジを責めるのはかわいそうでしょ」
その通り。ミスジャッジはあり得るので仕方ない。それよりむしろ、抗議を受けてから
判定を二転三転させる、そのはっきりしない態度が「ヘボ」だというのだ。
審判の権威も地に落ちたな。頼むからしっかりしてくれ。