面白い事を考えつくには

日本テレビ系「スッキリ!!」の夏休み企画で「スッキリ子供相談室」というのをやっている。
小学生の皆さんの素朴な疑問に、番組コメンテーターや専門家がズバリ答えてくれる・・・という企画。
・「バカのふり」ができるかどうか
さて、今日の質問は「お笑い芸人の人は、どうしておもしろいことを思いつくんですか」
「基本的にバカだからだよ〜」と、加藤浩次さんがすかさず回答。
バカじゃあ芸人は務まらんでしょ(笑)。「笑われる」のは簡単だけど、
「笑わせる」のは難しいんだよ。
そこで。脳外科の医師が、大物落語家の脳をCTスキャンで解明。おもしろいことができる人の脳は、何が違うのか?
分析の結果は「聞く→理解する→話す」という、3つの機能をつかさどる部分が特に発達しているとのこと。
・考えるだけで、人生楽しくなる
先述のお医者さんは質問者の女の子に、それらの機能を鍛える手段として
「いつも面白い事(ギャグやダジャレなど)を考える訓練をする」ことをすすめた
(しかし残念ながら、この女の子は「別にお笑い芸人になりたいわけではない」そうなので)。
我々が子供のころからやっていることだ(笑)。特に関西人の子供は、自然にその習慣が身についている
(概ね9歳までに「ボケ」と「ツッコミ」のどちらになるかが決まるといわれている)。
また、テリー伊藤さんのように、「いつも面白い番組企画を思いつく」というのもスゴい。
久しぶりに「天才たけしの元気が出るテレビ」のビデオを見てみたくなった。