噛みつき猿を捕まえろ

今週に入ってから、静岡県裾野市三島市で「野生のサルに人が噛まれた」という被害報告が相次いでいるらしい。
最近、愛知でも東京の都心でも日本のどこでも、野生の(と思しき)サルが出没して人間を騒がせているが。
そいつらは基本的に「逃げる」とか「エサ(仏壇のお供えの果物や、犬猫用のフード)を食い荒らす」程度で
「人を後ろから襲う」ということは滅多にない。
サルの生態に詳しい専門家によると、今回の静岡のサルは「人間に傷つけられた経験のあるサルかも知れない」とのこと。
そうだとすると、かわいそうではあるが。今のままではサルも人間も傷つきっぱなしになる。
静岡東部では、週明け(8月30日)には義務教育の2学期が始まってしまう。それまでに何とか捕獲なり駆除なりが
成功すればいいが。