怒涛の連勝

横浜−広島戦マツダスタジアム
横浜が広島に3タテ、久しぶりの5連勝となった。
ご主人様曰く「1週間に1回しか勝てないペースだったのに。もう1ヶ月分の勝ち星をゲットした」。
これでオールスター明けも大丈夫ですな(そういう問題ではない)。
先発は“ハマの番長三浦大輔。この人は立ち上がりが好調ならば、すいすいとイニングを進めていく。
ベイスタ2点リードで迎えた7回裏、広島・石井琢朗が古巣横浜相手にソロホームランを放つ!ここから雲行きが
怪しくなってきた。
1点差を逃げ切りたい9回裏、抑えのエースとして教育中の“どすこい”山口俊をマウンドに送る。
しかし!1アウト1・3塁から、広瀬純に同点スクイズを決められてしまった!
試合は延長戦に突入。ベイスターズは“サイレントK”石井裕也、復活を目指す木塚敦志、“ハマのおじさん”工藤公康
元巨人・真田裕貴と、マウンドをつなぐ。
それにしても。番長、どすこい、サイレントK、ハマのおじさん・・・今日のベイスタの投手リレーをニックネームで呼ぶと、
傍から見たらわけわからんな(笑)。
その「わけわからん」投手陣が珍しく?粘りを見せたおかげで。延長11回表、1アウト3塁から“吉村きんに君”こと吉村裕基
内野ゴロの間に1点が入り、勝負がついた。
我々はスカパーで最後まで試合を見守っていたが・・・広島の放送局のアナウンサーと解説者の落胆ぶりがスゴかった。
そういえば(別の放送局かもしれないが)3連戦の最初に「対横浜戦は3連勝、最低でも2勝1敗で
行くべきですからね」とかおっしゃってましたもんねー。