「干物の町」で町おこし!沼津プロレス

昼。「ワイドスクランブル」(テレビ朝日系)の特集で、静岡県で町おこしのために頑張っているという
プロレス団体を紹介していた。
その団体の名は「沼津プロレス」!過疎化が進む沼津を盛りたてるため、プロレス興行やミュージックライブをはじめ
様々な活動を行っている。
・ハッスルもびっくり
レスラーは鯵の開きをモチーフにした「お魚戦士ヒラキング」、グリーンのコスチュームの「お茶戦士カテキング」、
みかんの品種名からとった「みかん戦士『寿太郎』」、沼津港の展望台つき大型水門をモデルにした「ザ・びゅうお
・・・と、ご当地自慢の名産品が並ぶ。
彼らは子供たちの交通安全教室に登場したり、学校の給食の時間に乱入して“食育の講義”をしたり、海岸の清掃活動に
参加したり・・・で、地元ではローカルヒーローとして大人気だそうで。
また、ゲスト参加のメンバーには、やはり沼津出身の漫画家・茶畑るりさんの名も。静岡新聞連載のコラム
「茶畑ピンピン物語」読んでましたよ。
・勝手に応援させてもらいます
代表の高橋裕一郎さん曰く「自分たちを子供の頃から育ててくれた沼津市の町に、恩返しがしたい」そして
「『大衆娯楽としてのプロレス』を復権させたい、という願いがある」とのこと。
いいなー。元静岡県民として応援します。
レスラーの皆さんが着用してた「沼津プロレス」のTシャツが通販で売ってればいいのに。