静岡ホビーショー2009

「『高速道路1000円区間』の場所にあるイベントに行こう、とご主人様が言い出した。
行先は静岡市。ここで今日・明日と「静岡ホビーショー」が開催されるのであります。
・登呂遺跡の町で
静岡ホビーショーといえば・・・模型産業の聖地と呼ばれる静岡県にホビー玩具・模型メーカーが集結。
新製品発表や、モデラー愛好家のグループの展示会といったイベントが開催される大イベント。
高速道路の中で聴くSBSラジオのニュースでも、ホビーショーの話題をとりあげていた
(開催地が静岡新聞本社の近隣なのだ)。
我々ダメ夫婦も6年前に行った時以来となる。
田宮模型本社のオープンハウスで“モデラー王”山田卓司氏の作品を久々に拝観。
・写真はそのうち「ダメ協」に
続いて、静岡ツインメッセの本会場。ご主人様の主なお目当ては「痛車」関連アイテム(プラモデルの他、
1/1実車の展示もあり)。自分の車を痛車化する勇気が無い(あるいは痛車化できない事情がある)
・・・という方は、1/43痛車フィギュアで我慢して下さい。
駄メイドのお目当ては「トレインショーティー」や「鉄道むすめ」などの鉄道模型関連。
・E×ILEじゃない、ささきいさお
写真撮影からなかなか戻らないご主人様を待っていたら・・・会場間のスペースで静岡商業高校ブラスバンド部の
皆さんの演奏会が始まった。
演目は「西部警察のテーマ」「ウルトラマンメドレー」「愛をとりもどせ北斗の拳)」「キン肉マン
松本零士メドレー(宇宙戦艦ヤマト銀河鉄道999)」・・・と、ホビーショーの客層を意識しまくった選曲。
これらの作品は、プラモデルやフィギュア、ソフトビニール人形といったホビー商品が売り出されているという他に
もうひとつ共通点が。それはパチンコ・スロット化されているということ。
それだけ楽曲の版権も緩いんですかね。
・雨のオアシス
15時頃、会場を出る。帰りはそのまま伊勢湾岸道に乗り、名古屋を素通りして三重県のご主人様の実家へ。
これも高速道路代1000円である。
途中、高速道路の名所として有名になった刈谷SA「ハイウェイオアシス」に初めて入る。
あいにくの雨模様だったので、トイレ休憩のみで退散。観覧車のある景色を楽しむ余裕は無し。