「虎」にイチャモンつける人が居た

公益法人である「日本漢字検定協会」が“もうけすぎ”により叩かれている。
問題の中心である大久保昇会長に注目が集まっているが・・・この人、実は巨人ファンであったらしく
毎年暮れに発表される「今年の漢字」で2003年に「虎」という字が選出された時に
「巨人ファンなら『巨』という字を選ぶのか」と難癖付けて、別の字にするように命令していたらしい。
やっぱりそういうイチャモンつける人、居たのね(笑)。
結局、2位以下を大きく引き離してぶっちぎり投票1位であった「虎」を外すわけにもいかず。
京都・清水寺で「今年の漢字」をしたためる森清範貫主がタイガースファンだったこともあり、無事に選ばれた
・・・というわけだ。投票の結果が反故(ほご)にされなくて良かった。