ギザウレシス!爆裂モード

きよしとこの夜」(NHK)今夜のゲストは“しょこたん”こと中川翔子ちゃん。
45分間しょこたんワールド全開、年配の視聴者は付いて行けなかったかも(笑)。
・モツ鍋食いてえー
きよしこの味しょこたんグッチ裕三親方にリクエストした食材は・・・「ホルモン」。
というわけで、これからの季節にぴったりの鍋物「ギザ☆ホルモンチゲ」を作る。
牛や豚の腸というのは通常、切り開いた状態で料理するものだが。今回は円筒形のままの「丸腸」を使う。
一昔前なら、アイドルが「ホルモンが好き」などと発言することは事務所が許さなかっただろう(笑)。
・ビッグバン出ました
スープはダシ入り味噌とコチュジャンを使って辛口に。何故か、ごま油で炒めたひき割り納豆も入っている。
「親の代から、壊滅的に料理のセンスが無い」というしょこたん。電池式のペッパーミルに「メカ!メカ!」と大興奮(汗)。
牛の丸腸の他、ニラやキャベツ、もやしのナムルをたっぷり入れる。ホルモンを美味しく食べられる上、野菜をたっぷり
摂取できそうだ。
そして。ご飯ものとして「カワユスおにぎり」も作る。温かいご飯に塩とごま油で味をつけ、小さめに握る。
出来たおにぎりに、えごまの葉(醤油+コチュジャン漬け)や韓国のりを巻いて食べる。
しょこたんのご感想は「ビッグバンオイシスー!!」ギザの上を行く、ビッグバンレベルだ。
しょこたんの「ネ申」
「ズンドコタイムトラベル」では、しょこたんが「人生の転機となった」という平成10年(1998年)にタイムトラベル。
当時13歳だったという彼女は、ブルースリーの映画を見てファンになったのだという。
そして自前の黄色いトラックスーツに着替え、ヌンチャクの腕前を披露。カッチョいいー!!
そうだよなー。「13歳の時に見たもの」の影響って大きいよなー。
ちなみに駄メイドも、「阪神ファンになった」のと「ファミコンヲタクになった」のが13歳のときです(関係ないって)。
また、崇拝するアイドル・松田聖子さんについても語る。テレビ番組で共演する機会があった時「聖子様ー!」と
興奮しすぎて緊張しすぎて、壊れてしまったらしい(^_^;)。
・いや別に、塗らなくていいから
昨年は「NHK紅白歌合戦」の出場も果たした。選出された時はしょこたんのお母様も大喜び。
その喜びを表現すべく、母娘は・・・フェイスペインティングで顔を真っ赤と真っ白に塗ったそうで。
お母さんも面白い人だな。さすがロックミュージシャン(故・中川勝彦さん)の嫁をやってただけあって。
・背景画:しょこたん画伯
歌のコーナー。しょこたんは新曲「綺麗ア・ラ・モード」を披露。作詞:松本隆、作曲:筒見恭平って・・・
松田聖子さんの歌を手がけてきたコンビじゃないですか。気合入ってるだろうなー。
ちなみに「綺麗ア・ラ・モード」は、チョコレート菓子「LOOKロイヤルモード」(不二家)のCMソング。
CMでは“大人モード”のしょこたんが出てくるのだが、セクシー過ぎてインリン様かと思ってしまいました(すいません)。
続いて氷川きよし君とデュエットで、これまた聖子さんの名曲「SWEET MEMORIES」を歌う。
歌ってる姿が、およそさっきまで「聖子様ーーー!!」と言って壊れていた姿と同一人物とは思えない(笑)。
・触手でガッチリ捕捉
番組の最後に、しょこたん語で一言「バッカルコーン楽しスー!」。最近、バッカルコーンがマイブームなのだそうで。
(注:バッカルコーンとは・・・クリオネが餌を捕まえて食べる時に頭から出す、角のような器官のこと。
“流氷の天使”がバッカルコーンを出すと、悪魔のような形態になります)
マルチタレントっぷりを遺憾なく発揮した、しょこたんでありました。