“悲壮”になってきた「悲愴感」

はねるのトびら」(フジテレビ系)でも、新ユニット「悲愴感」がブレイク中。
メンバー3人は地味キャラだったのが一転、出演依頼殺到の忙しさ。恐縮しまくる本人たちの思いをよそに、人気は上昇する。
以前、この日記で「悲愴感」を「悲壮感」と誤記してしまったのだが・・・だんだん彼らが“悲愴”(=悲しく痛ましいさま)
というより“悲壮”(=悲しくも勇ましいさま)に見えてきたり(笑)。
・本家「羞恥心」を超える効果
彼らを支持するのは「クラスで目立たない中高生男子」が多いのだそうで。
しかし。「ひそうかーん♪ひそうかーん♪」と、「悲愴感」を口ずさんでいて思うのは
「ひそうかーん♪」の「かーん」の部分を叫ぶと、結構気持ちいいということ。
さえないポジションに甘んじている人々の嘆きと鬱憤を、発散させる作用があるのだろう。
・そういう運命?
そんな悲愴感が、今日の番組で「9月24日の『はねトび』2時間スペシャルをもって解散」されることが発表された。
本当に解散してしまうのか?果たして・・・?