春の豪華スペシャル
「ポケットモンスター ダイヤモンド・パール」(テレビ東京系)今回は2本立て1時間スペシャル。
「さよならドクケイル!」
ムサシ(声:林原めぐみ)がケムッソの頃から大切に育てたドクケイル(声:西村ちなみ)、繁殖期を迎えて涙の別れ。
彼女は自分が過去に「芸能界入りの夢」(叶わなかったが)のために恋を犠牲にした過去を思い、ドクケイルの恋を応援する。
ムサシのドクケイル個体が♀だったことを初めて知ったぞ。
満月の夜、ドクケイルたちは“黄金の虹”を描きながらテンガン山を越えて行った。普段気持ち悪い毒蛾(どくが)ポケモンも、
こうなると美しく見える(笑)。
かつてサトシ(声:松本梨香)が飼っていたバタフリーの話を思い出す―チョウ目系のポケモンの宿命なのか。
さて。ドクケイルの後釜には、どんな悪役ポケモンが入るんですかね。
「ピカチュウ!ライチュウ!進化への道!!」
ライチュウとピチューを引き連れ、あとはピカチュウが欲しいという関西弁トレーナー・ショウ(声:陶山章央)が登場。
バトルでライチュウにボコされたピカチュウ(声:大谷育江)は、何としてもリベンジしたいと願う。
このピカチュウ、ライチュウのみならず電気系ポケモン(特にエレキッド、エレキブルといったエレブーの進化系)に対して
意地を張り合う癖がありますので。
ライチュウに進化すれば勝ち目はあるが・・・ピカチュウ自身は「進化せず、ピカチュウのままで勝ちたい」という。
過去にもそんなことありましたねー。クチバシティでのジム戦(その時のお話もプレイバック。ご親切に)。
初期の頃、私はアニメ版のピカチュウが特別扱いされるのが納得いってませんでした(笑)。実際のゲームのピカチュウは
HPも少ないし、じっくり育ててレベル50ぐらいでライチュウに進化させないと、およそ戦力にならないので。
アニメ版のライチュウが「ライ(かかって来なさい)!」と挑発するポーズ、結構好きですねえ。