勝負なんだ!

「帰って来た!!有野のもしもし大作戦」。「チャンピオンシップロードランナー」(1985年、ハドソン/ブローダーバンド)の
3面に挑戦。
このステージは、画面いっぱいハシゴでびっしり埋め尽くされている。下の方に行くにつれて上下の間隔が狭くなり、最後は
行き止まりになっている。普通に行くと、ロボットに追い詰められてしまうのだ。
・それがコツなんだ
行き詰った有野課長、もしもし作戦発動!大学生のエイジくんに助言を求める。
電話に出たのはエイジくんのお母さん。「よゐこのファンなのよ、うちの子〜」長話になりそうなところを止めて、エイジくんに
代わってもらう。3面の攻略法はズバリ
「上と下に自分が動いている時は、絶対に敵は横に来ないんだ!」。
ファミコン雑誌の言い方やな!」ゲーム雑誌の攻略記事、あるいはそれを朗読するような言い方(^_^;)。
「で。上下に上手く振ってって、上手いタイミングでよけるんだ!」
確かに。ロードランナーがハシゴを上下している間に、ロボットが横移動して襲ってくることは無い。しかもハシゴを昇り降り
する速度は、ロボットよりロードランナーの方が早い。何度も上下に移動していると、そのうちロボットが遅れてくるのがわかる。
・落ち着くんだ
この習性を利用して、ロボットを引き離してから金塊ゲット!
最後の行き止まりゾーンの前で、ロボット3機がやって来た。絶体絶命のピンチ!だが冷静に対処し、ハシゴを上下している間に
ロボットがロードランナーから離れる。そして最後の金塊をゲットし、脱出してクリア!「ありがとう、エイジ!」
このように。ロボットの習性を頭に入れておくと、もっと難度の高いステージで役に立つんだ!