大社ドラフト、目玉はソフバンに

実は和食も好き

大学社会人ドラフトが開催された。今回の目玉は、明治神宮野球大会を制した東洋大学大場翔太投手。
6球団競合の末、福岡ソフトバンクが交渉権獲得。王貞治監督も大きな期待を寄せている。
後日報道によると・・・「野球部の規則で“携帯電話禁止”だったため、携帯を持っていない」という大場投手に
ソフトバンクモバイルの「ホークス携帯」が支給されるらしい・・・(^_^;)。
・まずは北京で頑張れ
もうひとりの目玉で、北京五輪日本代表「星野ジャパン」の最終候補にもなっている左腕、愛知工大・長谷部康平投手は
東北楽天が交渉権獲得。昨年の“マー君”こと田中将大投手に続き、またも“神の子”を引き当てた。
しかしまあ、籤運の強いこと。こりゃ来年あたり、Bクラス脱出の悲願を達成するかもな。
阪神は福岡大・白仁田寛和投手を指名。昨年のリーグ戦で活躍した投手だが、この秋は右肩の炎症で登板なし。
しかしきちんと治療すれば、必ず即戦力になれる逸材として期待されている。頑張れ!
・苦労人伝説?
同じく阪神の4巡目指名・黒田祐輔投手は、身長190cmという長身+速球の持ち主。所属する会社はシャンソン化粧品
・・・あれ?シャンソン化粧品といえば、女子バスケットボールで有名なんだが。野球部あったのか?
と思ったら。野球部は無くて、もちろんプロ野球選手が出るのも初めてだそうで。
黒田投手は駒澤大学を1年で中退、シャンソン化粧品に就職。母校の静岡高で後輩を指導しながら練習を続けてきた。
よくそんな人材探して来たな・・・。苦労人のようなので、こちらも頑張っていただきたい。