エース対決は日本ハムに軍配

2007日本シリーズ第1戦:北海道日本ハム−中日(札幌ドーム)
昨年と同じ顔合わせ。第1戦の球場は違うが、昨年と同じ「背番号11のエース対決」で幕を開ける。
日本ハムダルビッシュ有、中日・川上憲伸。昨年は中日が勝ったが、今年はどうなるのか。
1回裏。日本ハムセギノールの3ランが飛び出し、いきなり先制パンチ。しかしその後は憲伸も好投し、援護を待つ。
負けじとダルビッシュも気合のピッチング。終わってみればシリーズタイ記録となる13三振を奪う力投ぶりだった。
結局初回の3点だけで、日本ハムが1勝先取。憲伸は2回以降わずか1安打しか打たれていなかっただけに、惜しまれる敗戦。
・ところで
ダルビッシュくんといえば。今年8月、試合後のヒーローインタビューで異例の「結婚宣言」をしたことは記憶に新しい。
そのお相手である女優・サエコさんが、この試合を観に来ていたのだ。
テレビ朝日の中継ではサエコカメラが設置されていて、一球ごとに一喜一憂する表情を映していたぞ(笑)。