力士の死―真相は何処に

大相撲名古屋場所を控えた、今年6月。愛知県一宮市にある時津風部屋の宿泊所で、序の口力士が外傷性ショックで
急死するという事件があった。
それがどうも兄弟子の暴行が原因だったらしいということで、捜査の手が入ることに。
同部屋の親方以下弟子・関係者の皆さんは「暴行ではなく、ぶつかり稽古だ」と主張しているが・・・
遺体を行政解剖した結果、タバコの火を押し当てたような痕などもあったらしい。
いけませんねえ。本当だったら悲しいことですねえ。大相撲の力士なんていう“腕力が身上”の仕事をしている
殺傷能力のある人は、己の身を律してもらわないと。鍛えた体を、腕(かいな)を、稽古以外の暴行に使ってはいけない筈。
体育会系に(相撲に限った事ではないが)よくある「理不尽なしごきやいじめ」というのは、どうも許せない。無くすべきである
(抗議一切受け付けません。駄メイドは人一倍精神力が弱いので、そう思ってしまうのです)。
あーあ。これで相撲界の新弟子志望者が、また減るぞ。ただでさえ朝青龍騒動でイメージダウンしてるのに。