ウォッチだから、ほっ「とけい」ない

ゲーム&ウォッチ・ほっとけないよ」。今現在有野課長が「ほっとけない」のは、番組のグッズの在庫。
「これからの時期にパーカーは売れるかなー」そういうことを番組で言うと「欲しい」っていうハガキとか
メールが来ますよ、きっと(笑)。
・楽しさもワイドに
で。今回のゲームウォッチは「ワイドスクリーン」シリーズの2本が登場(実際の画面には3本あったのだが
2本しか紹介されなかった。権利か何かの都合?)。
ワイドスクリーンというだけあって、従来のシルバー・ゴールドシリーズよりも画面が大きく(1.7倍に)
なっている。それゆえゲームの中身も向上し、ゲームウォッチ大ヒットの火付け役となった。
・欲をかいたら恥をかく
まずは「オクトパス」(1981年)。プレイヤーの潜水士が大ダコの足をよけながら、海底のお宝を
拾って船に戻る。多く拾えばそれだけ得点は上がるが、タコに捕まるリスクも高くなる。
ミスしたときは「欲をかくんじゃなかった」と後悔するのだ(え?そう思うのはワテだけ?)。
・ミス表示は人食い鮫
続いて「パラシュート」(1981年)。ヘリからパラシュートで降下するスカイダイバーを、救命ボートで受け止める。
ゲームBになると、木に引っかかる奴が居たりする。シンプルだけど面白い。「パニックゲームやな」と有野課長
コレ好きだったなー。友達が持ってたやつを借りてやりこみ、高得点をたたき出した記憶が(笑)。
・もうひとつのスーマリ
そして「スーパーマリオブラザーズ」(1988年)。
−「え?ゲームウォッチスーマリってあったの?」
海外で発売されたもので、日本では発売されていないそうです。歩いているマリオが足場から落ちないように
操作し、ゴールで待つピーチ姫のもとへ行く・・・というだけのシンプルなゲームですが、なかなか面白そう。
・残り2本は何だろう
それぞれのお値段は・・・オクトパスとパラシュートがともに10290円。スーパーマリオが19800円。
「今までの中では、わりとお手頃価格ではないかと・・・」と岐部さん。有野課長、お買い上げありますでしょうか?
「5本も紹介してくれて、ありがとうございます」実際は3本しかオンエアされとらんぞ。「お買い上げございません」今週もダメか。
(注:画面を巻き戻してみたら、「バルーンファイト」もあったっぽい)
岐部さん曰く「次回は自信がありますので」。
「ええっ?ってことは、次回もあんねや」多分次は“2画面のアレ”でしょう。