レトロも最新も楽しめる

「たまに行くならこんなゲーセン」。今回紹介されたお店は、東京・足立区にあるゲームショップ「たかさごや」。
8ビットファミコンの中古ソフトから、ニンテンドーDSWiiなどの最新ゲームまで揃うお店。
「客層が同じ」という理由で、携帯電話も売っていたりする。
おしおきだべぇ〜
ドアドア」(1985年、旧エニックス)が2980円、「元祖西遊記スーパーモンキー大冒険」(1985年、Vap)が780円。
いまだに高値の「ドアドア」、投売り状態の「スパモン」。「ゴールデン番組と深夜番組ぐらいの違いかな」と有野さん。
有野さんがかつて買ったというプレステ用ソフト「ボカンと一発!ドロンボー」(1996年、バンプレスト)も発見。
コレは往年のアニメ「タイムボカンシリーズ」の悪役を主人公にしたシューティングゲームだ。
でも本来それは、彼の苦手なジャンルの筈なのだが・・・
「あの頃は自分のゲームの向き不向き知らずに買ってたもんなー」。己を知りましょう。
別のコーナーには、ゲームボーイソフト「おわらいよゐこのげえむ道」(1999年、コナミ)もありました。
「ここに濱口くん居るんすけどね」パッケージの片隅を指差す有野さん。相方・濱口優さんの絵の上に
値札が張られているので「パッケージで、写真でも出演ならず」。
・難問揃いだ
続いて、レジカウンターの上に置いてあるクイズゲーム「チャレンジ10」に挑戦。
「10問連続正解で『おたのしみ袋』差し上げます」ということなので、張り切る有野さん。
挑戦した結果は・・・10問中4問正解。結構難しい。
くりぃむレモン問題とか出えへんかな」・・・無理です。
今度はスタッフも力をあわせて再戦。が、それでも10問中2問正解。
「全員の力合わせて落ちた」。「三人寄れば文殊の知恵」どころか「3人以上で支離滅裂」。
・またアイツが
お店の外で、10円ゲーム「アマゾンショック」を発見。レールを傾けて球を転がし、ゴールを目指す。
何度やっても失敗する有野課長「このままいったら1000円いくな」100回でもやりそう。
毎度お馴染み「メタルスラッグ」(SNK)シリーズも置いてありました。早速「メタルスラッグ3」に
お金を入れてみると・・・画面がバグっていて、スタートしない。
もう一度お金を入れてみると・・・まだバグっている。「(お金)入れたら調子悪なるんか。
『3』になって手ごわくなってる」。
その横には「メタルスラッグX」(同)が。こっちはプレイできた。
ちょっとしたハプニングも「たまゲー」の魅力・・・なのかな!?