残塁祭り!?日本ハムが王手

2006日本シリーズ第4戦:北海道日本ハム−中日(札幌ドーム)
ファイターズの先発は、今シーズン終盤「監督批判」をしてプレーオフ出場停止処分を受けた金村曉
対するドラゴンズの先発マウンドには、新人王候補の中田賢一が上がる。
この試合は全体的に四死球が多く、両軍ともランナーは出すのだが・・なかなか得点に結びつかなかった
(1試合「両軍合わせて24残塁」は、日本シリーズ最高記録だそうで)。
結局、日本ハム田中賢介稲葉篤紀のタイムリーで挙げた3点を守りきって勝利。
日本ハムはこれで3連勝、一気に王手をかけた。
ヒーローインタビューのお立ち台に立った金村、まずは「すいませんでした」と謝罪。
自分を温かく迎えてくれたファンに、チームメイトに、そして監督に、最高の形で恩返しをしましたとさ。
チームの結束も強まり、ますます意気揚がるファイターズ。このまま勢いに乗れるか?