でぶの人も、そうでない人も

元祖!でぶや」(テレビ東京)。今週の行き先は静岡・伊豆半島
今回のお題は「ゴールデンウィーク直前!今からでも間に合う伊豆観光ガイド」。
「でぶに優しい観光ガイドブック」を作るべく、ホンジャマカ石塚英彦さん、パパイヤ鈴木さん、
ゲスト・藤崎奈々子さんが、地元・静岡(御殿場市)出身の勝俣州和さんの案内で、伊豆を巡る。
勝俣さんは「御殿場観光親善大使」の肩書きを持っている−「ブラックバラエティ」(日本テレビ系)で
「練り物全権大使」になった石原良純さんにも負けてないな(笑)。
・漁港でまいうー
交通手段はロケバスではなく、地元の路線バス!伊東市の漁港で偶然(?)レイザーラモンHGに遭遇。
食堂「ふじいち」さんで、豪快なイカの丸焼きと海の幸をのせた丼「ネゴ飯」をいただく。
漁港の食堂って、安くて新鮮でボリュームあって「まいうー」なのよねー。
・特別ルール
しかし!普通に食べられないのが、バラエティ番組のお約束。出演者の皆さんは「食器ングBOX」の中から
お箸やフォークを(くじ引きのように)引いていただきます。5膳のうち2膳は「スプリング付き」「長いのと短いのがペア」
など、変わったお箸!
そして食べ終わった後、満足度を「顔」で表す「顔ミシュラン」判定をする。
・ギブアップ住谷がギブアップ
魚の次は、やっぱり肉!同じく伊東市内のステーキハウス「カウボーイズ」で、極厚ステーキに挑戦。
店内は西部劇映画の酒場を思わせる雰囲気。マスターは「保安官」なのだそうで。
「食器ングBOX」で「先がカールしたフォーク」を引き当てた石ちゃん、ライスが食べづらくてイライラする(笑)。
HGさん「もうお腹いっぱい」と、でぶやルールに馴染めず(?)ここで離脱。
・イノシシ以外の動物も居ます
でぶや御一行様は天城高原へ移動。イノシシを中心にした動物園「天城いのしし村」へ。
途中、坂道と階段があって「でぶに優しい」という条件はちょっと怪しい(笑)。
偶然(?)イノシシの着ぐるみを被った、ランディ・マッスルさんに遭遇。みんなでイノシシレース「でぶやカップ」を観戦。
レース予想の当たった皆さんに「いのしし最中」とTシャツをプレゼント。(ドベ予想だったパパイヤさん以外は)大満足。
(テレビ番組以外でも、こうして「自分たちの名前」を冠したレースを開催できたら面白いんだが=笑)。
・あまぎぃーーーーごーーーーええーーーーー
路線バスは「道の駅・天城越え」に停車。そこに併設された「天城わさびの里」では、生わさびをはじめとする
各種わさび加工食品(わさび漬、わさびアイスクリームなど)を販売している。
そこで、おろしたての生わさびを蕎麦と一緒に食べる。蕎麦に添えられていたのは「わさびの葉の天ぷら」。
番組には出ていなかったが、わさび漬の加工体験もさせてもらえるそうで。
・自然の中の露天風呂
最後は河津町河津七滝(ななだる)温泉「つりばし荘」へ。ここは「お抹茶風呂の宿」なのだそうで。
つり橋を渡ったその先に「抹茶風呂」があり、風呂桶の中に抹茶を惜しげもなく入れる!
石ちゃんが入ると、お湯がザバーッとあふれ出す!でぶが入るときは、お湯の量半分でいいんでは(ぉぃ!)。
パパイヤさん、入ってる姿が石川五右衛門の釜茹でに見える(笑)。
・お墨付き!
そして風呂上りには、これまた名物の「抹茶アイスクリーム!」でぶ用に4リットル用意して下さる太っ腹!
レギュラーメニューにして欲しいという勝俣大使の提案に、つりばし荘さんが応えてくれた。
とは言え。4Lでは普通の人には大きすぎるので。5分の1サイズ(800ml)の「でぶや推薦・ジャンボ抹茶アイス」
2000円でご提供。800mlっていうと・・・ちょっとしたジャンボパフェ級だな。
・そんな中
ここ2〜3日の間、伊豆半島近辺〜神奈川県西部あたりに震度3前後の地震が多発している。
「でぶや」を見て、静岡県東部に全国のデブが押し寄せたか(・・・それは絶対無い)。
東海地震の前兆か?地震エネルギーが暴走しないよう祈るばかりだ。