2006沖縄本島キャンプリポート(1)中日編

北谷公園野球場に到着したのは15時。まだ中日の皆さんの屋外練習は続いていた。
球団によっては「15時以降は室内練習」でメニューを組んでいる所もあるが、中日の場合は長めである。
・熱血指導いたします
野球解説者・梨田昌孝さんがグラウンドに居て、キャッチャーに「熱血指導」を行っていた。
梨田さんが居なくなってから、今度は大柄な人がグラウンドに現れた。「あの大きな顔は・・・ギャオスさん!?」
そう!現在は野球解説の他、タレントとしても活躍中の“ギャオス内藤”こと内藤尚行さんだった。
ギャオスさんはフリーバッティングのピッチャーをするなど、こちらも熱血指導。一応(晩年は)元・中日だったし。
・ヘロヘロっす
サブグラウンドでは(名古屋の民放TV各局のカメラが見守る中)、今年のルーキー・新井良太選手と
柳田殖生選手が100本ノックでしごかれていた。
「前に出て捕れ!」コーチに叱咤される。プロの球に慣れるための練習は、さすがにキツいっす。