「狼煙」と書く理由

もうひとつの依頼は「本格的な『のろし』の煙を上げてみたい」というもの。
「狼煙(のろし)」・・・映画などでよく見かける、戦争の合図などの煙。太古の昔に使われた、通信手段のひとつだ。
中国の古文書によると。もともとはオオカミの糞を燃料にしていたので「狼煙」と書くようになった、とのこと。
同書に書いてあった方法にしたがって、動物園で手に入れたオオカミの糞を竹筒に詰め、枯れ草と一緒に燃やす。
が!空気が乾燥していたこともあって、盛大に炎上!煙どころではなくなってしまった。
もーえろよもえろーよー♪炎よもーえーろー♪・・・キャンプファイヤー状態である。