村上里佳子・渡部篤郎夫妻が離婚

夫婦ともどもCMやドラマで人気の「芸能界のおしどり夫婦」村上里佳子・渡部篤郎夫妻が
12年目でとうとう離婚したらしい
（http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2005/12/21/01.html）。
毎年末ごとに「不仲説が出る→必死で否定する」を繰り返していたな、そういえば。
お互いの「理想の家庭像が違った」というのが、離婚の原因だそうで。
いいんじゃないですか。この夫婦の場合、離婚したほうが。
夫は俳優業に、妻はファッションブランド経営に・・・と、それぞれの仕事が忙しくなっているところだし。
・自由を求めて
夫妻は離婚会見を別々に行い、夫・渡部さん側が「離婚を強く望んだ」とコメントしている。
以前この夫婦、日産自動車のミニバンのCMに出ていたことがある−
車の名前は「プレーリー・リバティ」（「パパママリバティ♪」のアレですよ）。
Liberty＝自由。車の使い勝手は（便利なスライドドアがついてて）自由だったけど、
渡部旦那にとっての夫婦生活は自由じゃなかった・・・のかも知れんな。
・一般人が真似できる姿ではない
「すてきな奥さん」のファッションリーダー的なRIKACOさんは、
「ただのオバサンにはならない」（離婚会見での本人のコメント）という願望の強い人なので
「伊東家の食卓」やテレビCMで“ママさんキャラ”や“良妻賢母キャラ”をやっても、生活感やリアリティが無い。
この人は結婚するより、モデル業を続けておくべきだったんでは・・・と、勝手に思う。
あるいは神田うのちゃんみたいな、「デザイナー兼実業家」が向いているのではないか、と。
・ブランド子供服を作った理由
以前「笑っていいとも！」（フジテレビ系）の「テレフォンショッキング」にRIKACOさんが出ていたとき
「息子には『ウルトラマン』の絵とか入った服とか、着せたくないんです！」と語っていた−
おい！そりゃないよ母ちゃん！『ウルトラマンとかヒーローものの絵が入った服』は、
日本人の子供なら誰もが一度は身に付けるものだろうが！芸能人とはいえ、情操教育的に間違っている！
−「落ち着け！アニヲタ腐女子の価値観を押し付けるな！」（ファンの皆様ゴメンなさい。スルーして下さい）