日本シリーズ(第1戦)M10−1T

いよいよ始まりました、ファンの声援に支えられるチーム同士の日本シリーズ
千葉ロッテ清水直行阪神井川慶の先発でスタート。
プレーオフの勢いそのままに、ロッテが先手を取る。阪神も同点に追いつくが、すぐ引き離される。
・熱気のせい?
マリーンズ4点リードで、7回に入る頃。千葉マリンに“霧”がたちこめてきた。
後日、天気予報番組で見たところによると幕張近辺の海水温が上がったのが原因だとか−
球場の熱気に加え、お隣・幕張メッセでは「東京モーターショー」開催中。「人多すぎ状態」だからか(嘘)。
・さすが千葉マリン
ロッテ・マリンガン打線の勢いは止まらない(というか、阪神投手陣の炎上が止まらない)。
里崎智也の2ラン、ベニー・アグバヤニの3ランホームランで10点目が入った後から、さらに霧が濃くなってきた。
打球の行方がまるでわからない。試合は中断に追い込まれた。
・そして
30分以上経過しても霧が晴れない(どころか、濃くなる一方)。結局21時01分、試合終了決定。
濃霧によるコールドゲームは「日本シリーズ史上初の珍事」だそうで。初戦から、いきなり大荒れの予感であります。