村上ファンド、阪神電鉄の筆頭株主に

優勝までのファイナルカウントダウンが始まった、阪神タイガース。そこに大きなニュースが飛び込んできた。
村上世彰氏率いる「村上ファンド」が、阪神電気鉄道(9043)の筆頭株主になったらしい
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20050927016.html)。
村上氏曰く、今回の株式取得は「投資目的」であり、球団や会社の支配が目的ではないとのこと。
あのドケチ電気鉄道のどこに、そんな「うま味」があるというのか・・・と思ったら。
同社の保有する不動産が優良資産として評価されたのだそうで。
阪神電鉄株なんて、タイガース連勝しても簡単には儲からないのに。今まで株保有してた人はウハウハだな。
ファンは優勝目前なのに(一昨年優勝時ほど)盛り上がっていない現状。その一方で、経済界では
別の意味の“阪神フィーバー”が加熱しているようだ。