【クイズマジックアカデミー】第6回全国大会「ピザーラ杯」(その2)

QMA2」(コナミ)全国大会「ピザーラ杯」今夜も魔法学校の夜間部へ。
隣のサテライト(座席)に、女子高生(女子中学生?)っぽい女の子二人連れがやって来た。
どうやら初めてプレーするらしく、ゲーム前の「入学審査」(キャラクターを決める心理テスト)を受けている。
(以下、一部ネタバレを含有します)
・天に唾する
「質問『あなたの前に鏡があります。そこに映っているのは男の人ですか?女の人ですか?』だって」
「そりゃ『女の人』で」。性別を決める最終質問で、キャラクターが決定したみたい。
だがしかし、出てきたキャラクターに対する彼女らの反応は
「えー?コレ?やり直し、きかんかね」
「やだー!このキャラ、なんかムカつくんだけど」
お気に召さない様子である。『12人のうち、どのキャラが来たんだか・・・?』クイズをプレイする傍ら、
耳を隣のサテライトに傾ける。で、聞こえてきたのは
「やったー♪」「うれしいなー♪」ロリ声・・・どうやらアロエちゃん(声:落合祐里香)のようですな。
ムカつくとか言うな!お前らの分身やぞ(笑)。
・理由もなにもあるか
その後も彼女らはキャーキャーワーワー、何だか賑やかである。
いきなり全国大会モードを選択したらしく「何で『ピザーラ杯』なの?」と、画面の広告にツッコミ。
スポンサーに何を言うか(^_^;)。「カロリーメイト杯」もあったんだから・・・と教えてやりたくなった。
・とりあえずお前ら頑張れ
難しい問題を見れば「えー!知らないよそんなのー」対戦相手の速さに驚いて「こいつらマジ強すぎー」。
「四文字クイズ」や「順番当て」が、押し間違えても直せないことに気づき「えー?直せないの?」。
君たち。もう少しクイズに真剣に取り組みたまえ。騒ぐのは勝手だが(注:本当は騒いではいけません!)。
・・・なんか今日はクイズそのものよりも、隣の人たちを観察するほうが面白かったな。