阪神・星野SD、来季残留を表明−巨人監督には就任せず

巨人軍の来季監督候補として去就が注目されていた阪神星野仙一シニアディレクターが
記者会見し、来季も引き続き阪神のフロント職を続ける方針を明かした
http://www.daily.co.jp/newsflash/2005/09/10/186646.shtml)。
・どこまで本当だかは知らないが
一部週刊誌の報道では「契約金額10億円」とも言われる破格の条件と、星野さん自身が
「野球人として、またユニフォームを着たいという気持ちがある」と語っている(といわれる)ことから
“巨人・星野監督”が現実味を帯びてきた。
・「アンチ巨人の象徴」と呼ばれ
しかし結局、それは実現せず。実際巨人に移籍したら「大阪のファンに刺される」よな〜。
「星野氏との交渉は無かった」と巨人フロント某氏は、記者たちに語る・・・じゃあどうして星野さんの監督就任話が出たの?
何から何まで、全てが怪しい。
・外様には厳しい
しかし巨人も相変わらずですな。ピッチャーを金で買いあさり、パ・リーグの強打者をずらりと集め、
次は監督(精神的支柱になり得る人)を引き抜こうとは(2003年に星野さんを引き抜いた阪神も、エラそうな事は言えないが)。
長嶋茂雄さんが居ないから、必死なんですな。
「星野さんが巨人に行けば、低迷する野球界が根本から変わる」というご意見もあるようだが・・・
まあナベツネ氏が居る限り、誰が監督やっても同じですから。
・余計なお世話だが
阪神の監督」以上に精神的重圧のかかる仕事「巨人の監督」。
今の巨人に必要なのは、星野さんのような“軍神型”監督よりも、野村克也さんみたいな“育成型”の監督なのでは。
磨けば光る“生え抜きスターの原石”みたいな若手の人材が、ゴロゴロ転がっているんだし。
まあ何はともあれ、来シーズンまでは一安心。阪神タイガースは優勝争いに専念できるってものだ♪