コミケ前夜−修羅場が本格化

明日はいよいよコミケ出展日。それなのにダメ家は、修羅場の真っ只中。
修羅場というのは・・・言うまでもなく、コミケ本製造のイムリミットが迫る!
という、切羽詰った状況のことです。
一週間前の予想(前日ギリギリまで作業しているであろう)が、見事に的中してしまった。
家の床には、コピー済みの紙がページ別に並べられているのだが・・・
知らない人が見たらゴミ屋敷にしか見えないだろう(爆死)。
「今この部屋に泥棒が入ったら、どう思われるんだろうね」。ご主人様が一言、ぼそっと呟いた。
・・・そう言われてみれば、そうだな。
400部コピーした原稿のページには、円グラフや棒グラフがいくつも並んでいる。
文章の内容はヲタク丸出しだが(^_^;)時節柄、政治や選挙に関連する資料に見えなくもない。
ズバリ怪しい団体の事務所と思われてもおかしくない!
「つーか。ダメ協自体が元々“怪しい団体”なのでは?」
ええそうですよ。構成員二名の、怪しい団体です。もっとも、政治団体でも宗教団体でもありませんけど。
結局。新刊を400部作る予定が、300部しか製本できず(泣)。嗚呼、所詮は素人の仕事。
出来上がった本をスーツケースとダンボールに詰め込む。
サークルチケットと見本誌票、その他もろもろ必要なものを持って最終確認。
23時。自宅前に呼んだタクシーに大荷物を積み込んで、駅の高速バス乗り場へ向かう。
さあ、出発だ!