【スペシャル書き起こし】あのB・Bがアニメに登場!

超ぽじてぃぶ!ファイターズ」(テレビ北海道テレビ東京)。今週のお話はズバリ「熊」。
面白かったので、ちょっとご紹介(特に、放送されない地域の皆様のために)。
・熊出没注意
ある日の試合後。“ガンちゃん”こと岩本勉(声:矢部雅史)がロッカールームで着替えていると、
野生の熊がノシノシと入ってきた!
「うぉーー!ワシ、熊はアカン!!・・・は、早よう死んだふりせい!」ガンちゃんをはじめ選手たちは凍りつく!
「すみません、すみません。そんなに驚かれるとは」熊は二本足で立ち上がり、人語を喋った!!
野生熊の着ぐるみの頭部を脱いだら、そこにまた「熊」の顔が出てきた−??
・中の人の顔出し?
北海道日本ハムのマスコットキャラクター・エロ・・・もとい。B・B(ブリスキー・ザ・ベアー)が、
野生熊の着ぐるみでみんなを驚かしに来たのだった。
「熊が熊の着ぐるみを着て、(B・Bの)係の二熊(ふたくま=声:藤井啓輔)です。ちょっとシャレで驚かそうと・・・」言い終わる前に
「どアホー!!」ホッとした反動で?激怒し、B・Bにドロップキックをお見舞いするガンちゃん。「ワシ、心臓が止まるとこやったやんかー!!」
・次の日
翌日。押本健彦(声:近藤広務)の奢りで食事に行こう、ということで、ガンちゃんと糸井嘉男(声:植倉大)の3人は
札幌市内に出かける。
「岩本投手ー!頑張ってー!」制服姿の女子学生たちが、3人に気づいて声をかける。
「おおきにー!」手を振るガンちゃん。「な。地元はエエもんやろ」ファイターズ人気を実感する。
そのとき。後ろで、女子学生の「キャー!」という声。見ると、糸井が女子学生の手をお触り!?
岩「何してるんや?」
糸「地元の人とふれあいを・・・」
岩「アホ!それは単なるセクハラや!」(糸井をしばく)「えろうすんまへんな、お嬢さん。許してや」
女学生「とんでもないです。(笑顔で)私、糸井投手のファンなんです」あら。
・みんなの後押し
岩「な。ファンは全国どこにでもおるんや。頑張らなアカンで〜」
押・糸「はい!」
精肉店の前を通ると「北海道日本ハムファイターズ・ファンサービスデー」ニッポンハムセールに
お客さんが集まっている。
岩「おっ!見てみい!会社も一生懸命や!」ちなみに。この番組のスポンサーも、ニッポンハムである。
・ガンちゃん!うしろ!
レストラン「B&B」に入った彼らが窓の外を見ると・・・街の人が逃げ惑っている。
道の上には、さっきロッカーに来たのとそっくりな熊がノシノシ歩いているではないか!
「あのアホが!!」ガンちゃんは店を飛び出し、熊の前に立った。
「こらー!二熊!悪ふざけもエエ加減にせい!!」熊をしばくガンちゃん。
「ウォー!!」熊は咆哮を上げ、言うことを聞こうとしない。
押本と糸井がレストランの中から「うしろ!うしろ!!」と叫ぶが、その声は届かない。
「早よう着ぐるみを脱げ!!」
・ベタだけど
その後ろから、誰かがつついてくる。「うるさいな?」振り向くと、そこにはB・Bが。
「B・Bやないか・・・?」じゃあ、この野生熊は?
「ウォー!!」熊はさらに威嚇してきた!!ようやく、本物の熊であることに気づいた。
岩「(B・Bの背中に隠れ)あーーーー!早よう死んだふりせい!」
B・B「死んだふり!」うつぶせに倒れたので、隠れていたガンちゃんの顔面の真ん前に熊の顔が!!
岩「コンニチハ・・・てアカン、死んだふり」。生きて戻れるのか二人とも(汗)。
・熊に襲われたら
ちなみに。昨年やっていた「奇跡の脱出SOS」(フジテレビ系)という番組によると、野外で熊に襲われた時は
レジャーシート(2m×2m以上の大きいもの)をバサバサ振る(ひたすら振り続け、音を出す)と、
熊は何もせずに逃げていく・・・らしいです。それでもダメなら、速やかに逃げましょうスタコラサッサのサ。