グランドフィナーレ

・若いって素晴らしい
NHK連続テレビ小説てるてる家族」が、ついに最終回を迎えた。
娘たちが巣立っても「ベーカリーてるてる家族」は、みんなの故郷です。
締めくくりは『TVの歌番組風』の大階段に、主要登場人物(子役時代を含む)が大集合。
“2メートル級・巨大妄想てるてる坊主”も出現(笑)。
・最後まで追いかけた理由
いやーハマったな(この日記に「てるてる」の見出しカテゴリーを設けたし)。
この半年間、毎朝笑った!毎朝歌った!朝ドラは、こういう「元気で笑いの絶えない、温かい物語」の方がいいです。
−「でも、なんでそんなにもハマったんですか?」
本当のところ・・・駄メイドの親は「岩田四姉妹」とほぼ同年代にあたり、ドラマの舞台となった地域(の近隣)出身。
縁ある地域への思い入れもあって“自分がまだ生まれていなかった頃”を、コソーリ覗き見ているような感覚で楽しめた。
・小説かマンガで
続編とかDVD化もいいけど、小説化かマンガ化して欲しいです−
原作小説「てるてる坊主の照子さん」とドラマ脚本は、かなりストーリーが違うらしいから。
マンガなら「天うらら」(1998年)のコミック版を描いた、佐々木さいこ先生の手で。
あるいは同じくNHKのアニメ「プリンセスナイン」単行本(NHK出版)を手がけた、たかみね駆先生もいいかも。
フィギュアスケートの場面や「テレビジョンに映る野球選手」など、スポーツシーンが活き活きと描かれそうだ。