チュンくんの青春

・お待たせ!
フジテレビ721ch『ゲームセンター「CX」』今回登場するのはチュンソフトhttp://www.chunsoft.co.jp/)。
ドアドア」から始まり「ポートピア連続殺人事件」「ドラゴンクエスト」「風来のシレン
サウンドノベルシリーズ『弟切草』『かまいたちの夜』『街』」などなど、多くの作品をプロデュースしている。
当初予定ではもっと早く放送される筈だったらしいのだが・・・PS2版「ドラクエ5」の発売に合わせたか。
・「ちゅん でーす。」
社長・中村光一さんキターーー(゜∀゜)ーーーーー!!
高校3年生の頃(1982年)に作った「ドアドア」が、ゲームコンテストに入選。以来ゲーム業界の第一線で活躍している。
有野主任の質問「『ポートピア連続殺人事件』と『さんまの名探偵』、どっちが(出たの)早いんですか?」
・・・そんなことも知らんのか。さすが素人代表。中村さんがムッとしていたぞ(笑)。
「コンシューマー機で最初」の推理小説アドベンチャーポートピア連続殺人事件ファミコン版が出たのは1985年
(パソコン版は1983年)。
→同年発売の「スーパーマリオブラザーズ」(任天堂)の力で、ファミコン本体が各家庭に普及するのが1986年頃。
→翌1987年に、やっと「さんまの名探偵」(ナムコ)が出たのである。
・BREAK THE DOOR!
「有野の挑戦」は「『ドアドア』の13面で、エイリアン6匹をまとめてドアに閉じ込める」そして
「その次の14面で出る10000点ボーナス(『中』のマージャン牌)を取る」。
懐かしいなー、ドアドア。いつもオタピョンに捕まって、10面ぐらいで挫折した思い出が(爆死)。
当時「パズルゲーム」といえば、こういうのを指すものだった−まだ「テトリス」もファミコン移植されてなかったし。
パックマン」なんかと同じように「敵をおびき寄せる」頭脳テクニックが要求される。
どうでもいいことだが。「パックマン」のフルーツ同様、「ドアドア」のボーナスアイテムのお菓子
(飴玉、アイスキャンディー、ペロペロキャンディー、皿盛りのアイスクリーム、ケーキ)も、美味そうに見える(笑)。
ドラクエ秘話
しかし。懐かしの「ファミコンドラクエ」の音楽や映像を見ただけで、鼻血が出そうです(ぶっ)。
ドラクエ1に登場する、変り種の「ふっかつのじゅもん」(「くわたやま くらしのずかな かはたはら くろま」など)は
作為的にプログラムされたのではなく、いわゆる「偶然の産物」だったらしい。どうしたらそんな偶然が・・・。
また、音楽を担当した作曲家・すぎやまこういち氏は「ポートピア」を実際にプレイして惚れ込み、
製品についてくるアンケートハガキに「ゲーム音楽を作らせて欲しい」と、売り込んできたそうな。
ゲーム業界の風雲児と、往年のグループサウンズで一斉を風靡した作曲家の“豪華コラボレーション”である。
(画像:キーホルダー『シドーと竜王ロトの剣』=駄メイドが旧エニックスにアンケートハガキを送ってゲットした)