日本シリーズ(第7戦)H6−2T

ダイエーが4勝目を挙げ、4年ぶりに日本一となった
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/2003/series/series_top.html)。
序盤3回までにダイエーが5点を先制、その時点で勝負は決していた・・・。
・内弁慶シリーズ
戦いそのものは第7戦まで続き、見ごたえのあるものだった。
まさに「歴史に残る日本シリーズ」となるだろう。
両軍とも本拠地球場での試合にすべて勝ち、見事な内弁慶ぶりを発揮(笑)。
例年なら6月で終わるところ、
ここまで楽しませてくれた阪神に感謝。
・このまま終わるわけには
戦いは終わった。しかし、燃え尽きたわけではない。
1992年、同じようにシリーズ7戦目で破れ、翌年雪辱を果たしたヤクルトスワローズのように
一年後に強くなって戻って来られたら・・・と思う。
(そこ!「現実には無理だ」というツッコミをしない!)
・さよなら、そしてありがとう
むしろ・・・負けた悔しさよりも。
星野監督が縦縞ユニを脱いでしまう寂しさの方がつらい。
短い期間ではあったけれど、この救いようの無い哀れなアホ球団のために
よくやってくれました。持病の回復をお祈りします。
それと、9回裏代打で出場のヒポ澤カバ実広澤克実が一発を放った。
この日を最後に、彼は現役引退を表明している。19年間お疲れ様でした。
今後は解説者として活動するらしい。
何はともあれ、監督も選手もチームスタッフも、そしてファンの皆様もお疲れ様でした。
“にわか虎ファン”の皆さんは、また18年後にお会いしましょう〜!!