デビル・メイ・クライ

本日の日記の内容は、ゲームソフト「デビル・メイ・クライ」シリーズには一切関係ありません。多分。

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・身勝手な男
「犯罪史上空前の−そして願わくば絶後の−凶悪犯罪である」。
2001年に大阪府池田市で発生した、小学生大量虐殺事件の犯人・宅間守被告に死刑が宣告された。
残虐な犯罪を犯していながら、まったく反省の色も悔悟の念も見られない。
むしろ「オレはヒーローだ」と、自分に酔っている感あり。つけあがらせてはいけない。
・逃げるな!
過去にもいろいろな犯罪をやらかしているが、その度に“心神耗弱”のフリをして
逃げようとする冷静さがある時点で責任能力ありでしょう。
話を聞くだに憂鬱になってくる。人間はこんなにダメな生き物になってしまったのか(泣)。
・悪魔も嫌がる
さて。死刑が確定したわけだが。
「お前なんか天国はおろか、地獄にも落とさない!永久に餓鬼界をさまよっとれ!!」・゜・(ノД`)・゜・
悪魔も死神も、奴に関わるのは嫌だろう。泣いて嫌がるだろう。
・重たい宿題
そしてこの事件により、突きつけられた課題−『今後このような事件を予防するには、どうしたらいいか』。
いちばんいいのは、子供の頃から「殺人鬼にならないように育てること」。当たり前のことなんだけどね。
それと「学校は安全な場所である」という考えを捨てること。
(外部から不審者が入ってくることが無くても)学校内でさえ、いじめや校内暴力、授業中の事故などで
命に関わる傷を負うことだってある。結構危険な場所なんです。
こんなご時世だから、学校に警備員を配備する必要があるかも知れない・・・。