6月の花嫁シリーズ

まんがくらぶオリジナル」(竹書房)購入しました。
楽しみにしていた「くらオリもしも」が無くなり、今月から読者イラスト投稿コーナーになっていた。
ありきたりだなあ・・・と思いつつ。
愚痴はさておき。今月は「ジューンブライド」がテーマ。レギュラー連載登場人物の皆さんの、ウェディングドレスや
タキシード、招待客ドレスといった“結婚式ファッション”姿が表紙を飾る。
でも一番ウェディングドレスが似合ってるのは・・・「いとをかし」(楠見らんま)の美少女風男子・あおい君だ(笑)。

「うちの姉様」(野広実由

表紙はミニスカウェディングドレス、本編扉絵は和装の白無垢。涼音姐さん、黙ってればきれいな花嫁さんなんだが(笑)。
「けっこんは、にんげんてきにおちついてからがよさそうです」確かに。
花嫁さんのドレスに憧れている、るるちゃん。ドレスの写真見たさに結婚情報雑誌を欲しがるが・・・
何せ「オールカラー800ページ以上」の重さ!小学生には重すぎ!「この本の重み・・・
結婚という重みに耐えられる大人でないと、この本を読む資格にないのだ」!おおっ!名言だ(拍手)!
非力なお子様でもダメだけど、腕力だけあって「重み」に耐えられない人でもダメなわけで。難しい。
姉弟はいつか(結婚に限らず)離れて暮らすことになるかもしれないけど「それまで一生懸命、仲良しで居よう」。

「つくねちゃん+30」(ひらふみ

都さんの姉&甥っ子、またも九州から急襲!今回の家出の動機は「旦那のプラモ『ギャンダム』の『デンドロなんとか』を
勝手に捨てたことで夫婦喧嘩になった」。そりゃ下手したら裁判沙汰ですよ。
それにそのプラモ、ネットオークションに出したら高値ですよ?その事を知った姉ちゃん、激しく後悔!
都さんは甥っ子の子守りを押しつけられ、東京・浜○町の「ポコモンセンター東京」へ。
ぬいぐるみを買ってあげたら、満面の笑顔!「こーいう笑顔を見ると『ああ子供っていいな』と思うのよね」。
そうかー?(子供嫌いなので理解できない。今は笑顔でも、5秒後には機嫌損ねて泣く危険性がいつでもあるのが子供)

リコーダーとランドセル」(東屋めめ

新キャラクター“ちっちゃい君”小林マコトくん登場!「目線が下の女子と話すの久しぶり」。先輩であるあつみちゃんに
タメ口きくなよ(笑)。
そのちっちゃい君の用事は・・・あつみちゃん宛に預かったラブレターを渡しに来た。
相手を試すため、あつみちゃんは“小学生姿”で会ってみることに。そして「食いついてきた」のでお断りした。
相手は真性のロリコンだったようで。ご愁傷様。

特集「くらオリ作家陣競演『私の隣の“オトコの娘(こ)”』」

くらオリ連載の漫画家の皆さんが、身の回りに居る「(見た目または行動が)女子っぽい男子」についての
エピソードを公開。
野広実由先生の弟さんは「ホワイトデーに毎年手作りスコーンをくれる」スイーツ男子。
おだてられて「土日だけ店開こうかな〜」。素直ないい子です。「うちの姉様」の倫くんみたいな弟?
楠見らんま先生は「近所のラブラブカップルの片割れの、ちっさくて可愛い子―よく見たら“オトコの娘”でした」。
彼女が彼が「いとをかし」のあおいクンのモデルなんでしょうか?
ちなみに楠見先生「男の人に間違えられた事数回」だそうで。ワテは「半年に1回のペース」で男の人に間違われます。
青木光恵先生は最近まで「女装男子とか興味ない」と思っていたが、40過ぎて「ギャルJK(女子高生風)男子の漫画とか
描いてみたい!」と思うようになったそうで。見てみたいかも。
こいずみまり先生の「その昔、ゴクミ(後藤久美子さん)のそっくりさんコンテストで優勝した男の子が
その後どうなったのか見てみたい」。それも気になる。

ねこまんが」(こいずみまり

今回のお題は「臭い食べ物」。パクチーや香草など“薬草系野菜”から、ブルーチーズ、くさやなどの
発酵(決して腐敗ではない)系食品まで「臭い食べ物」が好きだと言うまりりん先生。
臭いといえばドリアンあたりが有名ですが「日本で食べたから臭さも熟成も抑えられてた」かも。そりゃ残念。
あと「酒盗」。鰹(かつお)のはらわたの塩辛。高知県名産品という事になってますが、静岡でも出回ってます。
それなら。世界一臭いと言われる魚の缶詰「シュールストレミング」に、いつか挑んでみては(怖)。

「おかあさまといっしょ」(小池恵子

「どS嫁」と「どM夫」の夫婦、結婚式を挙げずに写真撮影だけで済ませたそうで。
亡き夫のワガママぶりを思い出して愚痴る姑さん。しかし「結婚は不幸になるつもりでする人は居ないわよね。
どんな夫婦だって、初めは幸せを願って結婚したのよね」。
嫁さんのトラウマ地雷爆発。実両親は「人生に失敗した」「結婚するんじゃなかった」と罵りあっていた。
子供の時に、先程の姑さんのような言葉を両親からきいていたら・・・何かが変わっただろうか。
その涙を拭いてくれる姑さんが居るのは、幸せな事です。

「ベルとふたりで」(伊藤黒介

こちらも新展開。似非外国人(中身はコテコテ関西人)のリョーマくん&ミニチュアブルテリア犬のカツが登場。
ベルやチャドともども、学校で大暴れしそう!?

「Good Morning ティーチャー」(重野なおき

引っ越し先を決めたヨーコ先生。通勤時間が20分縮まると言う事は「20分長く寝られるんです!」そりゃそうだ。
「20分早く学校に着く」という発想はありません(笑)。
顔を洗って目を覚まそうとする沖田先生、化粧の時の「パタパタぬりぬり」はわかるけど「シュビーン」は何の音だ(謎)。
顔剃りでもしてるのか。

けものとチャット」(みずしな孝之

祝・「ベイスタ流」単行本化!アマゾンで予約しました。
ジューンブライドの季節。「自称・茶々と結婚する男(猫)」も大興奮。
で。なんで「6月の花嫁は幸せになれるのか」という由来(梅雨に閑散期になる結婚式場が、Juneの語源で
「結婚生活の守護神」であるローマ神話の女神・ユノにこじつけて広めた、という説)を、ミトちゃんから
教えてもらった茶々さん。その感想は「土用の丑みたいね」。
猫ネットワークにそれを教えたら「6がつのどようびに、うなぎたべるとしあわせなけっこんができるってほんと!?」
なんでそうなる(笑)。

「はなむら酒店」(青木光恵

ゲストを経て、今月から新連載。
大阪の高校生・岸本くんが思いを寄せる同級生「花村さん」は、アンニュイ(70年代風やな)な感じの漂う美少女。
しかしてその実態は・・・働かないお父ちゃんに代わって、立ち飲み酒屋を切り盛りする勤労少女!?
アンニュイで物憂げな表情も、実は単純に「眠いだけ」でした(笑)。でも「眠そうな顔が美しく見える」て、得やで。

シュレディンガーの妻は元気か」(中島沙帆子

旅行に行きたいと主張するちかちゃん。梅雨時だけど、“晴れ女”だから「旅行で雨に降られたことない」のだそうで。
例によって修平さんは「それはどういう統計をもとにした理論なのか説明を」求めてきた。
ワテだったら、これまで生涯の“晴れ女記録”全部思い出して表にしてやる。
結局「廃墟見学ツアー」に落ち着いたが。ツアーガイド真っ青の説明の上手さで怒られる(笑)。
ところで。ラーメン屋の後ろの「サンレッド」「フロシャイム」「ヴァンプ」って・・・
ネット配信やCS、BSで放送中の爆笑ヒーローアニメ「天体戦士サンレッド」見てますね!?

「青春ドーパミン」(航本佳奈

父ちゃんがエロビデオ借りて来てくれたのは良かったが・・・延滞かよ!「俺の感謝を返せ」!
池之内さんちは、この父にしてこの息子ありですか(笑)。
脱いでもスゴい池やん、水泳部だったのか。いい体してるじゃないですか。
咲山ちゃん、「200gやせる」ために献血ですか。しかも池やんも同じB型?

「おかんとみっぴー」(るうの)

おかんの友達、ジューンブライド入籍。お祝い食事会は子連れでも大丈夫なように、レストラン貸し切り。
ヒラヒラふわふわのドレス・・・と思ったら、アニメキャラのコスプレ衣装だったり(笑)。
「お食事会のごはん、『大人用』と『子供用』のどっちにする?」
「何が違うの?」とみっぴーに訊かれ
「フォークだけを使うかナイフとフォークを使うかの違いかな」と答えたおかん。それは違う!
実際は「子供の食えるものが入ってるかどうか」に他ならない(笑)。案の定、「生魚と野菜の料理」や
「食べた事も無いミディアムステーキ」を前に、偏食のみっぴーはパンやスープしか食えず。
子供用だったらハンバーグとかポテトとか、慣れた物が食えたぞ。多分。