「FAMOSO」展

名古屋パルコで開催中の「FAMOSO」（ネコ・パブリッシング）のグッズ展示会
「全日本選抜国際EXHIBITION　青マネキネコ祭りin名古屋パルコ」を見に行く。
「FAMOSO」は、ビートたけしさんと所ジョージさんのプロデュースによる“雑誌風写真集”。
中身は「敗残日本兵は生きていた！」「宇宙人の謎に迫る！」などなど、インチキ＆おバカ満載の爆笑もの。
これまでの記事の他、未公開メイキング写真も展示されるというのだ。
・シラを切り通しイベント強行
その「FAMOSO」が「創刊20周年」（嘘つけ！）を記念し、これまた開業20周年の名古屋パルコで展示会を開催。
会場で配布されている「東京スポーツ」の号外版には
「所・たけし（本紙客員編集長）、詐欺（疑惑）」
「パルコ『ダマされた！』」という見出しが躍っている（笑）。
ちなみに。「FAMOSO」の広告はすべてフィクションだが、この号外の隅にある「サントリー・ジョッキ生」の
所さんの広告だけは、本物だったとさ。
・正視出来ないオタマジャクシ
写真のモデルはほとんど大半がたけしさん＆所さんであり、今回の展示会ではそこで使用された衣装や小道具が並ぶ。
来場者は写真撮影も自由（たけしさん作の絵画は撮影NG）。「日本兵・米国万歳（よねくにまさとせ）」や
「北野クリニック院長」などの「FAMOSO」記事のキャラクターの紙人形と一緒に記念撮影するコーナーも（笑）。
そして。不良中年コンビのたまり場である、所さんの自宅「世田谷ベース」のコレクションも一部公開。
残念ながら“幻の名車”であるスーパーカー「フェラリー足立区」の展示期間は過ぎていたが。
・御利益ありますかね
会場に鎮座する「青マネキネコ」のご神体にも拝礼。「激しく（犬のように？）ハァハァと言い」「立ったり座ったりを
３回繰り返し」「10回激しく礼をする」・・・って出来るか！
最後に、今回ワテが欲しいと思った「FAMOSO『誤報道PRESS』Ｔシャツ」を購入。4500円というボッタクリ特価だが、
まあいいや。何かの時に着よう（何の時に？）。