懐かしの「芸能大賞」

夜。「フジテレビ50周年・独占!スポーツ(秘)映像〜今夜限りの解禁スペシャル」を見る。
フジテレビ開局50周年企画として、同局に保存されているありとあらゆるスポーツアスリートの映像から
珠玉のお宝映像を114本厳選。「ジャンクSPORTS」の浜田雅功さん・内田恭子さん・大東俊介くんの司会進行で
大物スポーツ選手をゲストに招いた豪華版。
・ウチのビデオに残ってないかな
お宝映像は10年ごとの年代別に分けられ、どんどん時代をさかのぼって行く。人気のあったスポーツの変遷もまるわかり。
そんな中。1980年代頃にプロ野球のオフシーズンに収録・放送された「プロ野球芸能大賞」の映像も流れた。
「芸能大賞」は、早い話がプロ野球選手の「かくし芸大会」。普段野球しかやっていない選手どもが、伝統芸能やダンス、
女優さんも出演するコントドラマなどなどをやらされる企画。故・加藤博一さんの活躍が懐かしい。
巨人時代の角三男(現・角盈男)さんの女装は“職人芸”とまでいわれました(笑)。
・若大将の癇癪
今回紹介されたのは、WBC侍ジャパンの監督として、そして巨人軍の監督としてチームを世界一・日本一に導いた
原辰徳監督の若かりし日の映像。
コントドラマで野球少年の役を演じたのだが
辰徳「僕も野球やりたい」
子供「お前、いつも三振になっちゃうじゃん」
(そこへ、同じく野球少年役の桑田真澄さん登場)
桑田「そうだよ。オレいつも見てるもん、三振するところ」
・・・そういう台詞だったのだが。
辰徳「お前、それ本気だろ!本気で言ってるだろ!!」とマジギレ!
あくまでもコントですってば(笑)。
プロ野球芸能大賞」面白かったなー。復活して欲しいけど・・・今のご時世、現実には無理かもしれない。