新たな芸人シリーズ登場か?アメトーーーーーークスペシャル

アメトーーク」(テレビ朝日系)今日は3時間拡大スペシャル。
「今年が大事芸人2010」「○○じゃない方芸人」「プロレス芸人スペシャル〜俺たちのゴールデンプロレス」をおくる。

今年が大事芸人

「今年が大事芸人」は・・・ブラックマヨネーズ、オードリー、NON STYLEなどなど、昨年ぐらいから人気者になって
2010年、その真価が問われる“勝負どころ”を迎えた芸人さんたちが登場。
しかし皆さん、どうもギャグが滑りがちで・・・先行き不安なものが(汗)。
そして。特別ゲストとして、1月スタートの新ドラマ「宿命 1969-2010 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京
(制作・ABC朝日放送)に御出演の小池栄子さんが登場。
・姐さん、あなたが最強です
小池栄子さんといえば・・・昨年末、夫であるプロレスラーの坂田亘さんとの離婚騒動が持ち上がったばかり。
坂田さんの活躍の場だったショープロレス「ハッスル」が活動を停止し、経営する居酒屋の借金問題もある。
この夫婦もまさに「今年が大事」なのだが(滝汗)。

じゃない方芸人

続いてのお題は「じゃない方芸人」。
今をときめく人気お笑いコンビ・トリオの「鉄板ギャグを持ってる人の相方」「ピンで物真似する人の相方」「地味な方の人」
・・・などなど「○○さん(2人組または3人組のうち、人気のある人)じゃない方」の芸人さんが大集合!

メンバーは
ガレッジセールの「ゴリさんじゃない方」、博多花丸・大吉の「アタックチャンスじゃない方」、響の「デブじゃない方」、
天津の「エロ詩吟じゃない方」、ナイツの「ヤホーじゃないホー」、U字工事の「『ゴメンねゴメンねー』じゃない方」、
ドランクドラゴンの「塚地さんじゃない方」、どきどきキャンプの「ジャック・バウアーじゃない方」、
ハイキングウォーキングの「Q太郎さんじゃない方」、我が家の「イケメンでも『言わせねーよ』でもない方」、
フルーツポンチの「村上さんじゃない方」、デンジャラスの「偽オバマじゃない方、SP役」。

そんな彼らが、相方との待遇格差や知名度の低さなど「じゃない方芸人」の悲哀を語る。
テレビ局や営業先で警備員に止められたり、先輩芸人から顔を覚えてもらえなかったり、別の芸人さんと間違えられたり、
ファンだと称する人にも気付いてもらえなかったり・・・と、皆さん悲しい思いをしている。
・川ちゃんは別格
そこで番組では、街の人100組に緊急アンケート調査を決行。
今回のメンバーの写真を見せ、どれほどの人がそれぞれの名前を正確に言えるかを調べた。
この調査で「正解者0人」だった「キングオブ・じゃない方芸人」は、
どきどきキャンプ佐藤満春さんに決定!
ちなみにトップだったのは、ガレッジセール川田広樹さんでした。「ワンナイR&R」(フジテレビ系)でも活躍してたしな。
・これが現実
しかし。彼らが本当に“格差”を思い知ったのは・・・サプライズゲストとして、それぞれの相方さんがスタジオに
登場した時だった!
「キャー!」ピンでも“鉄板芸”を持つ人気芸人の登場に、観客のボルテージ急上昇!地味な空気が一変した。
しかし。それぞれ「じゃない方」の相方さんたちのツッコミやリアクションがあってこそ、その芸は輝くのだ
(そうとも限らない場合もあるかも知れないが・・・)。

俺たちのゴールデンプロレス

くりぃむしちゅー有田哲平さん、ケンドーコバヤシさんら、この番組ではお馴染み「プロレス芸人」の皆さんが
往年のプロレスの名勝負・名場面の思い出を熱く語る、ゴールデンタイムスペシャル版。
かつて「ゴールデンタイムで常に視聴率20%以上をとっていたコンテンツ」であるプロレス番組が、久しぶりに戻って来た!
やけに小さい橋本真也が居るなー・・・と思ったら、勝俣州和さんだったり(笑)。
・最高の“間”でした
「せつないマスクマン列伝」では、エル・サムライ選手の奮闘ぶりを紹介する。何度もマスクを剥かれる悲劇を味わいながらも
不屈のファイトを見せる姿に、一同大興奮。
さらに。ある試合で優勝者からチャンピオンベルトを強奪し、悠然とインタビューを受けている所に長州力さんが現れ
「返せ」と一喝されて渋々ベルトを渡した・・・しょんぼりしたところでCM入り、というお笑いコントのようなシーンも。
そりゃせつないわ(笑)。
・熱い男が「田舎に泊まるぞ」
そして。「ちょっといい話」と題し、あるプロレスラーが子供たちのために行っているボランティア講演についても紹介。
そのレスラーとは・・・大谷晋二郎さん。かつて「ハッスル」でも「モンスターACHICHI」として活躍した人気選手。
彼は試合巡業の傍ら、全国の子供たちのために小学校で講演会+校庭・運動場でのプロレス興行をするという活動をしている。
学校から「いじめ問題」を無くしたい、という願いがあるのだそうで。
行った先の子供たちと交流を深め、時にはプロレス以外のスポーツもする。ファンサービスに真剣に取り組む人なのだ。
“プロレスの教科書”には、学ぶことがたくさんありそうだ。