トマト鍋を研究する

「いい肉の日」である。
今夜の晩飯はカゴメ株主優待品でもらった「甘熟トマト鍋」。同社かなりの自信作であるらしいので、早速
味見をさせていただく。
パッケージに書かれている基本的な材料は・・・鶏もも肉、ウインナー、たまねぎ、キャベツ、にんじん、きのこ。
しかし我々は、まだまだ入れてみようと画策する。チキンカチャトゥーラ(鶏肉のトマト煮)を思い起こし、
能(あた)う限りトマトスープと相性の良さそうな食材を探した。
アスパラガス、セロリ、ピーマン、ウズラの卵・・・あ、そうそう。前回のカゴメさんの優待品でもらった
ホールトマトの缶詰が残ってたな。コレも入れてみよう(注:ホールトマトは1個が大きいので、潰すか一口大に切る)。
というわけで。野菜たっぷりのトマト鍋が出来上がった。さながら大盛りのミネストローネといった感じだ。
−「お味はいかが?」
野菜も肉も、美味しくいただけます。カレー鍋ほどではないですが、どんな食材でも合いそうな懐の深さ。
ジューシーなホールトマトが、結構いい味を出している。本来なら生トマトでもいいらしいのだが、皮が無い方がいいな。
残りのスープは明日、チーズ入りトマトリゾットにしよう。