はじまりの風が吹く

早朝。先日購入した「ポケットモンスターハートゴールド」(株式会社ポケモン)を、ついにやり始めた。
霊峰・シロガネ山(現実世界の富士山がモデル)をはるかに望む小さな町・ワカバタウンから、物語が始まる。
・誰でも最初は
まだクリアしていない「ポケットモンスター・パール」(同)と同時進行なので、正直戸惑ってしまった点がある―
それは「駆け出しトレーナーの不便さ」。
レベルも上がり、ポケモンの種類も豊富でアイテムも潤沢にある「パール」の世界から、「ハートゴールド」の世界へ。
新しい主人公(♀です)は「ポケモン図鑑」も「きのみ」も、何も持っていない。モンスターボールさえ持っていない。
そして当然のことながら、「そらをとぶ」のできるポケモンも居ないし自転車も無い。それどころか
「Bボタンを押すと速足で移動できる」ランニングシューズすらも無い。
ああ、どんだけ不便なんだ・・・。でも10年前の昔は、そうやって冒険を始めていた筈だったんだよな。
・変更点が多い
そして「ポケットモンスター・金銀」当時の攻略本と現在のマップを比較してみると・・・
「金銀」では「きのみ(=『オレンの実』に相当)」がなる木があった位置が「ぼんぐりの木」になっている。
地形はほぼそのままだが、街の広さが全然違う。ショップに看板が付いて、くるくる回っている。
そして。主人公のお母さんが「賞金を貯金しておいてくれる」システムも「金銀」と同じ。
このお母さん「金銀」の頃は、その貯金で勝手に変なもの(高くつく「いいキズぐすり」や、
使いもしないアイテム)を買ってしまっていたが・・・「ハートゴールドソウルシルバー」では、割とマシな物
(きのみ等)を買ってくれるようで。
ところで。実家の部屋の模様替えアイテムとかは無いの?大きなラプラスのぬいぐるみとか。
・いきなり大物ゲット!?
そして昼。近所のマクドナルドの「マックでDS」対応店舗に行き、幻のポケモン「ミュウ」をダウンロード。
「ダイヤモンド/パール/プラチナ」の「よぞらのジラーチ」と同様、フレンドリィショップに居た配達員さんに
話しかけて受け取り完了。
しかし・・・現在、手持ちのポケモンチコリータ♀とオタチ♂しか居ない所に、いきなりミュウが。どんな布陣だよ(苦笑)。