広島・長崎、2020年オリンピック招致へ

2016年のオリンピック開催地がリオデジャネイロに決まったばかりの今日この頃
(一部では「東京オリンピックが開催されると夏のコミックマーケットが中止になる可能性が高い」ということで
東京オリンピック開催を反対する向きもありましたが)。
広島市長崎市が、2020年のオリンピック候補地に「共同開催地」として立候補するらしい。
北京の20年後にあたる2028年の方がよさそうなもんだが・・・2020年までに核兵器を廃絶する運動のためとのこと。
早目に表明してじっくり準備するのはいいことだ。
オリンピック憲章の「1国1都市のみ」という原則に従うと「どっちか1都市にしろ」と言われちゃうんだろうけど。
参加することに意義があるのだ。
原子爆弾の落ちた後には、100年間草一本生えない」といわれた被爆地が、立派に栄えている姿を世界に見せてやれ。
2都市の間の直線距離は450km。航空直通便がないという―せっかくだから経営再建中のJAL
直通便就航したら?懐かしの鶴のマークを復活して、「折り鶴路線」で。