三度目はディープに??金田明夫

NHKスタジオパークからこんにちは」今日のゲストは俳優の金田明夫さん。
連続テレビ小説「つばさ」で、ヒロインの隣家に住むとび職の親方・宇津木泰典役を熱演中。
親方のトレードマークである“額の傷”が無い、素顔の状態なんで変な感じ(こら)。
・3度目の何とやら
「つばさ」撮影の合間は、常にテンションが高いそうで(笑)。親方そのまんまだ・・・。
スタパ」実に3度目のご出演となる金田さんだけに、もうネタ切れなんでは?と思いましたが。
今回は彼がまだ“売れない俳優”として貧乏暮らしをしていた20代の頃の話に迫る。
武内陶子アナはしっかり読んだ
実は金田さん、往年の「日活ロマンポルノ」ご出演の経験があるそうで。
1983年に出演したある作品は、当初台本に「タクシードライバー日記」と書かれていたのだが・・・
完成して封切られた作品のタイトルが「お嬢さんの股ぐら」に変わっていた(笑)。
NHKで、このタイトル読み上げてもいいのでしょうか(困惑)まあ、今や名作古典映画か。
・メイ演でガブっと掴む
また金田さんは、「演劇集団 円」で故・岸田今日子さんとともに子供向けの演劇「円・こどもステージ」を
上演する活動を進めてきた。
「子供相手だから」と思って手を抜くと、「つまんない」という反応が返ってくるという―やっぱり
「子供だましは子供に通用しない」のだ。
最近は童話「あらしのよるに」(きむらゆういち・作)の一人語り朗読劇を上演しているそうで。
今回は特別に、狼のガブと山羊のメイが雪山に閉じ込められる場面を朗読。スタジオの観客も引き込まれていた。
・どちらかというと被告人?
番組の途中、今日から始まった「裁判員参加による裁判」のニュースで金田さんのトークショーは中断。
その話題にもふれて「裁判員参加裁判を描く映画やドラマに出てみたいですか?」という質問に
「やってみたいですね。裁判員役も、被告人役も」。金田さんなら、両方できそうですもんね。
視聴者からのFAXやメールも、夏休みとあって子供層(U-15ぐらい)からの応援も多く来ていた。
これからもハイテンションな活躍、楽しみにしてますよー!