川越でサンバ!

帰り道の車を運転しながら、NHK土曜スタジオパーク」を見る(カーナビのテレビの音声だけ聞く)。
今週月曜日から始まった連続テレビ小説「つばさ」に出演中のヒロイン役・多部未華子ちゃん、母役・高畑淳子さんを
ゲストに迎えて「つばさ」の裏話&今後の見どころを紹介する。
埼玉県川越市を舞台に、20歳の短大生・つばさちゃんが自分の夢を見つけて羽ばたいて行く姿を描く物語。
主題歌担当はアンジェラ・アキさん。「手紙〜拝啓 十五の君へ〜」が昨年「NHKみんなのうた」で流れるなど、
同局への貢献度は高い。
家出から戻った「ホーローの母」加乃子さんが家の中をメチャクチャにし、第1週からハチャメチャな展開。
おじいちゃん(小松政夫)の遺影の表情がコロコロ変わったり、加乃子さんの幼馴染・浩徳さん(西城秀樹)の会社・
斎藤興業の神棚にリンゴと蜂蜜の瓶が供えられていたりと、画面の端々に“小ネタ”がちりばめられているのもいい(笑)。
ナレーションのイッセー尾形さんは、つばさちゃんが愛用する古いラジオの“魂”という設定。時折“人間体”
(つばさちゃんだけが見る)に変身して登場するらしい。
世界観が(いい意味で)おバカなのは、よくわかりました。
ただ・・・こういうコミカルな作品は、朝ドラ好きのオバサン層に好き嫌いが分かれそうだな。
とりあえず。つばさちゃんの初恋の相手であるサッカー選手・翔太くん(小柳友)はいい男ですね。
久々に「朝から見続けたいイケメン」登場です。中の人がブラザートムさんの息子さん、というのはちょっとビックリ。