アラフォーでグゥー!

今年も「ユーキャン新語流行語大賞」が発表された。
年間大賞は「アラフォー」と「グゥー!」。
40歳前後の女性「アラフォー」世代が元気な1年でありました。
そういえば。この世代の女性って、80年代半ばに“女子大生ブーム”“おニャン子女子高生ブーム”の主役だった人たち。
常に時代の主役で居られる人たちなんだね。と、貧乏くじ世代の我々は思うのであった。
・細かいとこでバレる
ちなみに。「アラフォー」と、それより若い世代を分ける、ひとつの“基準”を見つけた―
それは「高校3年生の時、共通一次を受験したかセンター試験を受験したか」ということ。
受験制度の変更により

  • 1971年4月1日までに生まれた世代=「共通一次」世代(アラフォー以上の人)
  • 1971年4月2日以降に生まれた世代は「センター試験」世代(それより若い人)

おおむね、このあたりが分かれ道のようです。
・忘れられるのか
また「グゥー!」で受賞したエド・はるみさんは(年齢非公表ではあるが、一応)“アラフォー”世代。
とりあえず。エド・はるみさんは受賞と同時に「来年消える芸人」となることが確定した模様。
正確にいえば「消える」のではない。ブームが去って、自分の得意分野に専念することになる・・・といったところか。
「なんでだろう」テツandトモは現在、ものまね番組の常連。「フォー!」と叫んだレイザーラモンHGは現在、
ショープロレス「ハッスル」のエースとして活躍中。
そうなると、エド・はるみさんの得意分野は何なんだろう・・・女優業か?