辛くないけどホットなお風呂

「いい風呂の日」ということで、また入浴剤ネタを。
またしても変わった入浴剤を購入した。その名も「カレーなる入浴剤」(バンダイ
http://www.bandai.co.jp/releases/J2008100801.html)。
今まで「ガリガリ君」「うまい棒」「ロッテガム」といった“お菓子入浴剤”を出してきたバンダイが、
今度はカレー料理をイメージした入浴剤を発売。・・・って。カレーの入浴剤ってどんなんだよ??
うまい棒入浴剤」には「チキンカレー」というのがあったが。
ケロロ軍曹」でカレー好きのクルル曹長がたまにやってる“カレー風呂”なのか?
・ハヤシは無いでよ
ラインナップは「甘口」「辛口」「大辛」のカレーをイメージしたものと、シチューをイメージしたものの4種類。
特定の食品会社とのコラボレーションは無く、外箱にはインド人や西洋人の怪しい絵が描いてある(笑)。
それぞれにカレー鍋や皿、ソースポットといった調理器具・食器類のフィギュアがついている。
また、外箱の応募券を4枚集めて送ると、抽選で「ナン型クッション」が当たるらしい。
・香り優先
当初狙っていた「甘口カレー風」が売り切れていたので、思い切って「大辛カレー風」を選んでみる
(「辛口」のハーブの香りや「シチュー」のミルクの香りより、「大辛」のジンジャーの香りを選んだ)。
「大辛」は唐辛子エキス配合量が「甘口」比の20倍だという・・・肌荒れの傷にしみるのだろうか?
でもまあ寒い季節だし。温浴成分があるのはいいか。
・色はスゴいけど
カレールウそっくりの形をした入浴剤本体を、お湯に入れてみる・・・みるみるうちにお湯が真っ黒
(「ロッテガム入浴剤」の「ブラックブラック」みたいな感じ)。
そして香ばしいジンジャー(生姜)の香り。お風呂上りに生姜湯を飲みたくなる(笑)。
融け残りも無く、これまでの“お菓子系”入浴剤に比べると出来がいい。
唐辛子エキス配合ではあるものの、体の傷にヒリヒリするということは無かった。
お風呂を出てすぐ布団に入ったら、体がポカポカ♪なかなかいい。また買ってみるかも。
結構売れ行きがいい、ということは・・・リピーター率高いのかな。