The old man and the sea―ハレー彗星と浦島太郎

深夜アニメ「RD 潜脳調査室」(日本テレビ系)の最終回が、この地方でもやっと放送された。
義体化しなくても格好いい
この作品を見続けてきて思ったのは・・・腐女子の世界にも“枯れオヤジ”ブームが来ているかもしれない、ということ。
主人公の老ダイバー・波留さん(声:森功至)、カッコ良すぎ。普段の老人姿も、メタルにダイブする時の“若返り姿”も
両方カッコいい。
ヒロインのミナモちゃん(声:沖佳苗)も可愛いかった。“可愛げのあるおバカ”という感じで(違)。
介護用アンドロイド・ホロンさん(声:川澄綾子)は、「まほろまてぃっく」(2002年、BS-i)の安藤まほろさんを
思い出させる(中の人が同じなんで)。
・いい仕事してます
作品の出来がいいのはもちろんのこと、それ以上に・・・作品世界の大半を占める、海の風景の美しいこと。
初夏から残暑の頃にかけて、深夜2時台の暗い部屋の中で見るのには絶好の映像であった。蒸し暑い季節に、きれいな海の
気分を味わって癒されたものである
(注:テレビアニメを見るときは部屋を明るくして画面から離れて見ること!!)。