絵心なくても大丈夫。

まんがくらぶオリジナル」(竹書房)購入しました。
今月のテーマは「芸術の秋」。表紙でメメ子ちゃんが描いている肖像画は・・・もしかして岸田さん!?
筋肉少女帯大槻ケンヂさんっぽいな(笑)。
特集は「キャラの描き方の極意教えます」。「くらオリ」の人気キャラクターの顔を書くコツを、丁寧に図解。
モトリョちゃん、やっぱり可愛いなあ。ほっぺたのパーツがアンパンマンみたい(こら)。

「がんばれ!メメ子ちゃん」(むんこ)

メメ子ちゃんが見ず知らずの男性から、恋の告白をされた!?その人はロリコンか?と思いきや・・・“眼力”のある人(笑)。
でもメメ子ちゃんの意中の人は亮ちゃん。思いが届かなくても、気づいてもらえなくても・・・それでも恋は恋。

「うちの姉様」(野広実由

姉弟、埼玉の屋根付き球場で野球観戦の巻。
グラウンド整備の人をチェックするあたり、お目が高いぞ姉ちゃん。プロ野球のグラウンドキーパーってのは、
野球少年の憧れの仕事のひとつだからな(特に甲子園球場のグラウンド整備を担当する会社・阪神園芸の皆さんは
「プロ中のプロ」という感じがする)。

「こうかふこうか」(佐藤両々

ケーキバイキングに行くと必ず「ケーキが無かったり店が潰れていたり」で、ケーキにありつけない幸花ちゃん。
ケーキのみならず、ファミレスのドリンクバーでも「機械が壊れていたりで、飲みたい飲物が飲めない」という不運ぶり。
結局。“破壊神”岩井を連れて行ってしまったが・・・次回どうなる!?

シュレディンガーの妻は元気か」(中島沙帆子

魚返夫妻、新婚の従兄弟夫妻とキャンプに行く。新婚早々うまくいってないんか、お前ら(笑)。
「知識が無さすぎる夫」も問題だが、「知識がありすぎていろいろやっちゃう夫」も問題!?
ところで。家に理系の人がいると便利ですよ。食品に農薬やメラミンが混入される問題が相次いでいる昨今、
ニュースで化学物質の名が出てくるたび、それがどんなものなのか解説してもらえるから。

けものとチャット」(みずしな孝之

猫の言葉がわかったら、それこそノーベル賞もの―賞金1億4000万円(注:9月頃のレート)も夢じゃない!
しかし「Mねこ」モルくんの言葉はシュール過ぎた(笑)。
過去には犬語の翻訳機「バウリンガル」が「イグ・ノーベル賞」を受賞しているだけに、猫語翻訳機「ニャウリンガル」を
改良すれば、ノーベル賞を狙える!?

「S.Aで会いましょう」(胡桃ちの

栗もアケビもキノコも、基本的に仕入れはタダ(笑)。兵庫県の山奥にある素ヶ原S.A.だけに、自然が豊かなのだ。
ただし・・・「キノコ汁」は心配ですな。毒キノコと食用キノコを見分けるのが、玉しゃんの長年の「勘」だけなのが。

「ショーコさん主婦選業中!」(松山花子

恋愛というものに疎い翔子さん。友情と恋愛感情と“任侠の仁義”、どれも同じに見える(笑)。
でも全く人生に支障は無いのであった。
恋というのは「相手の人格都合など一切関係なく、理性と常識と正常な判断力を失った状態」その通りで。

投票企画「新人4コマサバイバル」

ニート伝説!柏木君」(田中走太郎)面白かったです。今後生き残って欲しい。
初登場「ぎょろりぃライフ」まめもやし)は、ギョロ目のウサギが登場する漫画。
「もちうさぎ」すえますあい)の可愛いさを見た後だと、怖すぎ(笑)。

「モトリョ。」(幌倉さと

秋から冬は、モトリョちゃんの“戦い”の季節。その宿敵とは・・・「ココアの『溶け残り』」。
どんだけかき混ぜても出るんですよねー、あれ。基本的に「混ぜながら飲む」しかないような気が。