「瞳」視聴率が過去最低を更新

先週土曜日に最終回を迎えた、NHK連続テレビ小説「瞳」の平均視聴率が、またも歴代作品過去最低を更新したらしい
(関東15.2%、関西14.8%)。
まあ、ここ最近「朝ドラ離れ」が進んでいるから、数字の上では仕方ないでしょう。
ちなみに。これまで最低だった「ちりとてちん」の場合は「グッズ&DVD激売れ」とか「スピンオフドラマ制作」という、
視聴率に関係なく人気が出た!という証明ができましたが・・・「瞳」に今のところ、そういう話は無いようで。
・何度も申し上げてますが
「瞳」の敗因と致命的な弱点は「イケメン不足」。安田顕さんや眞木大輔さんを、もう少し早くフォルムチェンジ
(男前キャラに変更)すべきだった。あるいはダンス仲間に「ヒロインと同年代の美少年のライバル」を配するとか。
男前の人物が目白押しの大河ドラマ篤姫」の方が人気が高いことからも、その重要性がわかるというもの(笑)。
ヒップホップダンスは視聴者の心を掴めなかったが・・・唯一の奏功は「東京都の里親養育制度」があることを
世間の人に広く知らしめたことか。