柔道内柴、息子に捧ぐ金メダル

北京五輪・男子柔道66kg級の内柴正人選手が、4年前のアテネ五輪に続いて金メダルを獲得した。
「ひかる!ひかる!ひかるー!」内柴選手は観客席に居た息子・輝(ひかる)くんの名を呼んだ。
4歳の輝くんは、アテネ大会の時期に生まれた子。内柴選手が不振にあえいでいた頃、息子にこう言われた・・・
「パパはチャンピオンなのに、なんで勝てないの?」厳しいなー!
その言葉に奮起した父は、北京五輪に出場。見事に連覇を成し遂げた。父も子も偉い!
・覚えてる人は少ないと思う
「ひかる」といえば。かつて平成の始めに「週刊少年ジャンプ」に連載されていた柔道漫画ひかる!チャチャチャッ!!
みのもけんじ・作)を思い出す(笑)。
主人公の少年・ひかるは中学入学と同時に柔道部に入り、やはり柔道家だった亡父の形見である古い柔道着を身に着けて
稽古を重ねる。
腕を上げたひかるは、小柄な体ながら自分より大きな相手も投げ飛ばし、ついには大技をも身につけるまでになった
wikipediaの説明によると、急激な路線変更が災いしてストーリーが破綻、連載が1年で打ち切られたという)。