孫と居なかった夏

今週のNHK連続テレビ小説「瞳」。夏バテ気味の勝太郎じいちゃん(西田敏行)が、家の階段から転落!
左膝を骨折する重傷を負った。
ウメさん(菅井きん)ほか長屋の住民の皆さんが、瞳ちゃん(榮倉奈々)や子供たちを全力でサポートしにかかる。
・お母さんみたいにならないように
百子さん(飯島直子)も駆けつけ「お父さんのためじゃなく、瞳のために(世話を)やるんだからね」。
手術後の父を見舞っても、お互い憎まれ口ばかり。何このツンデレ父娘(笑)。
父の反対を押し切って駆け落ち結婚したことを「後悔なんかしてないわよ」という百子さんだが。
「研(と)いでも研いでも後悔ばっかりのお箸になりたくない!」と言ってやりなさい、瞳ちゃん(笑)。
・うしろの百子さん
百子さんは仕事帰りに瞳たちの家を訪ね、子どもたちをビシビシ躾けようとする―まるで初期の瞳ちゃんみたいに。
教育方針がコロコロ変わると、悪影響を及ぼすのでは。若山さん(近藤正臣)に通報すべし(違)。
そんな中。将太くん(中村咲哉)が熱を出した。「お腹を出して昼寝してた」というが、本当の原因は
百子おばさんの襲撃によるストレスだろうが。きっと。
・病は気から
将太くんに百子おばさんが「風邪の特効薬」といって作ったのが・・・亡き母・節子ばあちゃん(泉晶子)秘伝のしょうが湯。
百子おばさんに反発していた将太くんも「お母さん(節子さん)の味だ」と、喜んで飲んだ。そのしょうが湯が効いたのか、
翌朝にはすっかり元気に。そんなあっさり解決するのか?とは思うが、節子ばあちゃんが力をくれたようなものだな。
ワテも、しょうが湯飲んで寝るか・・・一本木家のじゃなくて、クラシエフーズのだけどさ。
次週、今度はウメさんが倒れる!?さらなる騒動の予感が。
・ところで
今週、「瞳」についての記事が、スポーツ新聞を賑わせていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/tochu/article/entertainment/news/CK2008061402000180.html
「中盤のクライマックスとなる」ダンスコンテストのシーンが、このたび収録されたらしい。
ここ何作かで「中盤のクライマックス」といえば・・・ヒロインの結婚式、というのが定番だったが。「瞳」では今のところ、
それは無さそうですね。
瞳ちゃんが札幌に居た頃、出場を目指していたコンテスト「DANCE BEAT」。当時のユニットの仲間は一斉にダンスを
辞めてしまい、出場の夢は叶わなかったが・・・東京でその夢が叶うことになるのだ。
その他、ネタバレが記事に記載されておりますが。“伝説のダンサー”KENさん役の眞木大輔EXILEのMAKIDAI)さんも
榮倉奈々ちゃんのダンスを絶賛したという出来だそうで。
ダンスビートのシーンは8月4日〜9日放送の予定らしい。